ちょっとえっちな深澤くんは ページ13
(深澤side)
深「どういう状況よ、これ」
佐久間からのLINEを見てAちゃんの家に来てみれば、散らばる服の真ん中で佐久間とAちゃんが次々とポーズをとって、それを康二がカメラに収めていた。
そばではラウールがポーズの手直しをしていたりして楽しそうなんだけど…
ソファーでぐったりしてる照と、部屋の隅でスマホにしゃべりかけてる阿部ちゃんはなんなんだ?
深「ひか…照?どうした?」
岩「どうしたもこうしたもないよ…どうにかしてよあれ…」
深「あれ?」
照が指さすのは、キャッキャと楽しむあいつら。なに?なんかあんの?
深「あいつらがどうしたの、楽しそうじゃん」
岩「ちがうわ…あ、ほら、見ろよ」
深「え?」
ラ「はー!次この服!」
佐「よっしゃ!」
A「お!フルセットチェンジだね!」
何…
ああ…
そういうことね。
岩「Aちゃん、男の体であることをいいことに、普通にパンツ一枚になって着替えるんだよ…さっきまで止めてたけどキリなくて…どうにかしてよ、あれ…」
深「あー…まぁね…開放感あるんだろうねぇ」
岩「だろうけどさぁ…」
まぁ照の言いたいこともわかるけどね、中身は女の子なんだから…とか、思うわ。
あ、あのパンツ照のか。
あ?
深「てか、Aちゃん…いいモンもってんね…」
岩「そういうとこ見るヤツがいるから、脱がせたくねぇんだよ…」
深「いや、みちゃうっしょ、やっぱり。康二くらいはあるよね」
阿「楠さんはもともと胸もあったし体毛も薄いし、女性ホルモンが多い体質じゃないかな。この変化の原因が、女性ホルモンが男性ホルモンに変わったのだとしたら、自然なことなのかもしれないね…」
深「…なにスマホとしゃべってんのかと思ったら、調べてたの?」
阿「当たり前だろ!?戻ってもらわないと困るもん!!なんでみんな、そんな楽天的なんだよ…」
ぶつぶついいながらまた部屋の隅に戻る阿部ちゃんを見送って…
上だけ着て下はパンツ一丁のAちゃんに近寄る。
A「あ!ふっかさぁん!」
佐「おー、ふっか!」
向「みて!みてこれ!」
深「あとでな。Aちゃん…」
A「なに…ひぁっ///」
後ろからハグして、パンツの膨らんだ部分を掌で撫でる。
深「男の子にしかできない経験したいなら…ここがおっきくなっちゃう感覚も味わってみたら…?」
あ、
佐久間がキレた笑
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作者名:まめ | 作成日時:2023年7月26日 23時