コトのハジマリは ページ1
(楠side)
A「…なんじゃこれ…」
テレビ局でSixTONESに会って。
で、最近忙しくてメンバーとゆっくり話せていない…と相談したら、差し出されたもの。
いかにも「怪しいです！」と言わんばかりの、紫の瓶。
田「マンズ兄さんたちと話せてないんでしょ？」
�癲屬垢谿磴辰舛磴辰討鵑垢茲諭�
田「そんなAねぇにはこれ！オススメよ」
ずい、と目の前につきだされる。
え、これ受けとらなあかんの？
A「どこからどうみても怪しいんやけど…」
田「まぁねー。けど安全だから。効果は１日だし」
A「何！効果って何！？」
�癲屬泙△泙△泙◆�休みの日の前の晩にでも飲んでみてくださいよ、うまくすればめちゃくちゃ距離縮まりますよ」
A「…」
じゃ！
と手を振って去っていく２人。
え、なに、なんなのこれ！
けどまぁ放置するわけにもいかず…
とりあえず鞄の中に入れた。
そのまま一週間、忙しさで存在を忘れていて。
明日は久しぶりの休みや！と思って鞄の整理をすると、見つけて…
A「安全や、言うてたな」
喉も渇いていたので、飲み干した。
紫色だからか、ぶどうあじ？プルーン？ハスカップ？
なんかフルーツな味がしておいしかった。
そのまま、お風呂にはいって。
なんかすごく眠くて、ろくにスキンケアもせずにベッドに飛び込んだ。
A「…しょったくんに……おこられ……る………すー……」
そこからの記憶は、ない。
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作者名：まめ
| 作成日時：2023年7月26日 23時
