【HQ】ただのまねーじゃー (ページ3)

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清水「Aちゃん、同じクラス？」

天音「いや、違います。」

影山「中学の時3年間同じクラスでした。でも体育大会と卒業式くらいしか話したことないっす」

たしかに。

席は何度かとなりになったけど、飛雄くんって割と近くの席の男子と喋ってたりするから授業中よくある「隣の人と話し合ってみましょう」ってやつも意味なかったんだよなぁ、

日向「へ～！あれだよな、入学式のとき挨拶してた人！うちのクラスの人が可愛いって言ってた！」

天音「あ、ありがとう…？」

そんな会話をしていると、日向くん(教えてもらった)がさっきの先輩、西谷さんを追いかけ、レシーブ特訓が始まった。

西谷さんは烏野のリベロであり守護神のいい先輩(自称)らしい。

天音「フォーム綺麗ですね、全身の使い方が上手」

西谷「わかるかチビちゃん！！」

月島「西谷さんに言われるとか、笑」

天音「チビではないですけどわかります。プレーが静かですね」

半笑いの月島くんに飛びつき、頭をわしゃわしゃ混ぜながらそう言う。
振り下ろされたところで丁度片付けの指示が出たので、その日の部活は終わり。
　
　
　
　