33話、実力者とは ♪響 ページ39
結局、授業が終わるまで咳をしていた私は休み時間、
自己反省の為とアドバイスを貰う為に伊達君と話していた。
「アドバイス、なぁ？あ、でもAは避けるのが得意だろ？」
『うん、何故か昔から大の得意なんだよね』
何故か、ドッジボールでも全然当たんなくて、最後まで残ってたんだよな〜
悔しくなった男子が、集中的に狙って来たけど避けまくったっけ
いっとき最強って言われてたな、懐かしい
「避けるの得意なら、教官にそれを生かせる技を教えて貰えばいいと思うぞ」
『いいねそれ。
まぁ、最初っから技を教えずに組手の試合を始めるのがおかしいんだけどね。』
「そうだな。隣のクラスの教官に対抗してたしな」
あれは、びっくりしたよね。
そういえば…
『ねぇ伊達君。教官が言ってた隣のクラスの実力者って誰だろうね』
すると伊達君は、あぁ〜、と明後日の方角を見る。
その反応は、、
『もしかして、伊達君の知り合い？』
「あぁ友人だ。知らないか？首席入学の奴だよ。
あいつ、細いのに強いんだよなぁ」
『ごめん、首席入学とかあんまり興味無かったから覚えてないや。』
「そうか。降谷って言う奴だけど」
ん？降谷？
なんか引っかかるな
『へぇ、どんな人なの？』
「お、興味あるか？
特徴といえば、金髪、褐色肌、童顔、あと細くて美形だな。
女子の間で噂になってるって聞いたけど、知らないか？」
『ハハハー、ソウカモネー』
学校に女子の友達が居ないとか言えないッ！
そうか、と伊達君が特徴を言った時に挙げた五本の指を見て言う。
「あ、そうだ！」
『おぉどうした？』
伊達君がニッと笑ってこちらを見る
「会ってみるか？コイツに！」
そう言って伊達君はさっきの手をグーパーさせる
どうするべきかな
『うーん、会ってみたいかな』
引っかかる物もあるし。
さっきから頭をよぎる、幼馴染の顔をしまいながら、私は伊達君との話を終えた。
ーーーーーーーーーーーー
響です。
今回、会話多めですね。分かりづらかったらごめんなさい。
大体察しつきますよね。
すっごい話変わるけど、
松平定信っていますよね
あれ、松田さんのお陰で覚えられました。
感謝感激雨あられ
本編に入る前に......すみません ♪コハク→←32話、鈴木君、黒笑 ♪響
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 261人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
レモン(プロフ) - １２話アイドルになっていたことではないでしょうか？色ことになってますよ (2018年10月25日 18時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - もじゃもじゃ君のところで吹き出しました！(笑) (2018年10月25日 18時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 初めまして、警察学校組好きなので救済予定なのが、嬉しいです。 (2018年10月25日 17時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん - もじゃもじゃ君はまじで笑った 爆笑だわ (2018年10月21日 14時) (レス) id: 6c130550c4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：コハク＆響 | 作成日時：2018年10月1日 20時
