番外編2 続ハロウィン ♪響 ページ33
マカロンを洋風な最中と喜んだ鈴木君と
その洋風な最中をくれた萩原と次の部屋に行く
コンコンコン
シーン……
もう一回、コンコンコン
シーン………
もういっk「誰だよ、こんな時間に」
『あ、やっと出てきてくれた。』
それよりも、はーいって言わなかったよやったね！
少々不機嫌そうに出てきたのは松田
ここだ私はお決まりのセリフを言う
『トリックオアトリート〜、かぼちゃいる？←』
「かぼちゃどっから出てきたんだよ」
『私の後ろの萩原から』
松田は萩原を見ると、お前かよって突っ込んだ。
鈴木君はお菓子♪お菓子♪と小刻みに揺れてる
鈴木君、お菓子好きなんだろうな。マカロン貰ってから嬉しそうに笑ってる。
尻尾あったらすっごい振ってんだろうな
そんな鈴木君をチラッと見た松田は溜息をついて部屋に戻って行った
『そういえば萩原。さっきくれたマカロンって何処で買ったの？』
「ん？あれ？あれはね、駅前の洋菓子屋で買ったよ」
『え？マジですか。彼処、女性ばっかじゃない。よく入れたね〜』
「いや〜、入りずらかったよ。…まぁ俺入って無いけど」
『どうやって買ったの？』
彼処、ネット販売してない筈だし…
「俺の友達」
そう言った萩原は、因みに男友達、と付け足すとドヤ顔をした
萩原のお友達さん、御愁傷様です。
顔も知らない可哀想なお友達さんに合掌していると松田が部屋から出てきた。
「これ、お菓子な。お前らもくれ」
松田がくれたのは、棒付きのキャンディ
私はオレンジ味を貰った。
私達もそれぞれクッキー、チョコ、マカロンを松田に渡すと今日の収穫を見た。
『虫歯になりそう…』
「「それな」」
私の言葉に頷かなかった鈴木君は、次行くの？とキラキラお目目でこちらを見てきた。
『いや、私今のところ警察学校に友達、これ以上いない』
シーン
黙らないで！？悲しいじゃん！
萩原が私の肩に手を置き憐れんだ目で「今度紹介してやる」と言った。
そんな静まりかえったハロウィンを締めくくったのは
鈴木君が零した、虫歯になるなこれ、という言葉とそれに賛同する声だった。
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更新遅れました、響です。
ハロウィン番外編終了！寂しい終わり方ですね。
もうみんなの口調分からん
あと、テスト期間入りますので更新遅くなります。
すみません
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レモン(プロフ) - １２話アイドルになっていたことではないでしょうか？色ことになってますよ (2018年10月25日 18時) (
レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - もじゃもじゃ君のところで吹き出しました！(笑) (2018年10月25日 18時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - 初めまして、警察学校組好きなので救済予定なのが、嬉しいです。 (2018年10月25日 17時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん - もじゃもじゃ君はまじで笑った 爆笑だわ (2018年10月21日 14時) (レス) id: 6c130550c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コハク＆響 | 作成日時：2018年10月1日 20時
