国物語【２】

こよみトリップ47 ページ3

ロヴィーノ「暦!」

暦「くっ・・・痛っ・・・」

暦は床に這い蹲る

アーサー「もう終わりか? まだ戦えるだろ?
ほら暦、立てよ。また一緒に"殺し愛"しようぜ?(ﾆﾔﾘ」

そう言ってアーサーはナイフを暦に向けて振りかざした

暦「くっ！」

ゴスッ!

アーサー「うわっ！」

暦は力を振り絞りアーサーの攻撃を避けて足を蹴り転ばせた

ガン！

アーサー「ぐああ！」

暦はアーサーが倒れている隙に、素早く起き上がり
アーサーの腕を踏みつけ攻撃を防いだ

そして暦は妖刀をアーサーに向けた

アーサー「！ やめろ・・・やめろ！！！！」

暦「ふっ！」

ザクッ!!

アーサー「ぐはっ！」

暦はアーサーの心臓に妖刀を突き刺した

暦「はぁ・・・はぁ・・・ぐっ・・・」

暦は妖刀を抜き、落ちている目玉を拾って暦は目を元に戻した
アーサーは元の服装に戻った

アーサー「・・・ん・・・あれ？俺は今まで何をして・・・」

王耀「あへんが戻ったある!」

ロヴィーノ「復活早っ!」

イヴァン「良かった、アーサ君も戻ってくれて」

アーサー「何でお前らがここに・・・」

アーサーが暦を見る

アーサー「！ お前どうしたんだ！？傷だらけじゃないか！」

暦「あ、ああ、ちょっとな。でもこんな怪我大したことはｎ」

アーサー「大したことあるじゃないか！大怪我じゃないか！」

イヴァン「アーサー君、大丈夫だよ。すぐに治るって」

アーサー「え?」

暦の怪我がみるみる回復していく

アーサー「! 治った・・・! お前、何者なんだ？」

暦「僕は阿良々木暦。どこにでもいる吸血鬼もどきだ」

アーサー「・・・いや、どこにでもはいないだろ。」

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