5話目!! メンヘラ、発覚 サラside ページ13
(これからはほぼサラちゃん視点で物語が進んでいきます)
Aが転校してきて、1週間経った。
私達は今、お昼休みで世間話をしている。
ジョー「あ! そーだ! 今度みんなでどっか遊びに行こうぜ!! 今日の放課後とか!!」
今日の放課後!? ちょっと急すぎるんじゃないか…? とも思ったけれど、ジョーがあまりにも楽しそうに話すもんだから、ついokしてしまった。
どうせ予定もなかったし…
サラ「ああ… いいんじゃないか?
リョーコにもAを紹介したいし。
Aはどうだ?」
『あ〜… ゴメン!! 1回同居してる人に確認してもいい…?』
………………えっ?
サラ「ちょ、ちょっと待ってくれ!!
同居人…というのは?」
『ん〜? ああ!! ソウくんのこと〜?』
Aの話によると、Aの同居人は、「ソウ」というらしい。
転校してくるときに、園辺之高校に近い物件が
なかなかなかった(なかなかなかった…?)
から、たまたま近くに住んでいたソウ…さんの家に、一時的に居候させてもらっているそうだ。
…つまり彼氏ってことかな…?
失礼だけど、どうにもAの説明だけじゃ、私には理解できる自信がない。
成人男性と一緒に住んでいるってことは…やっぱり兄弟か彼氏なのかと思い、そのことについて聞くことにした。
サラ「A、もしかしてその人とは付き合っ…」
『あーーーーーー!! やっばいっ!!!!』
突然Aが叫んだので、私はおもわず質問をするのをやめてしまい、ジョーに至っては、びっくりしすぎてイスから転げ落ちていた。
私含め、周りから白い目で見られている。
とりあえず、Aの話を聞こう…
サラ「どっ、どうした…?」
『や!! なんでもないんだけどねっ!?
…いや、ん〜…話しといた方がいいのかな〜…?』
Aがあまりに真剣そうに悩むから、私とついさっきイスの上に座り直したジョーは静かにAが話し始めるのを待つ。
『よし! やっぱり話しといた方がいいよねっ!!
さっき話した、ソウくんのことなんだけど…』
5.5話目!! うん、やばいな。 サラside→←4.5話目!! ジョーくんぴーんちっ!!
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奇花琉 - そうですか…。作者様のやりたい仕方で頑張ってください！応援しております！ (3月16日 7時) (
レス) @page30 id: d03b24d678 (このIDを非表示/違反報告)
奇花琉 - 狼ゲーム面白いですよね！ちなみに作者様は、どのキャラが一番好きですか？僕は、コウくんです！ (3月11日 12時) (レス) @page24 id: d03b24d678 (このIDを非表示/違反報告)
奇花琉 - めっちゃ面白いです！更新頑張ってください！ (1月5日 8時) (レス) @page17 id: d03b24d678 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴乃 | 作成日時：2023年11月17日 16時
