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誓います ページ38

〜ハイラル城〜
結婚式当日。城内は、参加者で賑わっていた。立食式にしたため、椅子を数える手間が省けたのだ。

リンク「あ!ラナー!」

ラナ「リンク!って、すごくカッコいい!」

タキシードに身を包んだリンクは、ラナに向けて手を振った。

リンク「久しぶりだね!ラナもすごく可愛いよ!(´・∀・)⬅無自覚」

Aが着ていたワンピースのような色の膝までのドレスを着たラナは、直ぐ様倒れました☆

リンク「ええええ!?ちょっ、ラナどうしたの!?」

ダルニア「やれやれ、相変わらず勇者様は鈍感だねw」

ルト「もっと乙女心を理解するべきゾラ!」

ゴロンの里、ゾーラの里からの招待客、ダルニアとルトが呆れたように話しかける。

ダルニアはいかにもゴロンたちが身につけていそうな宝石のネックレス、ルトは青い深海を表現したドレスを着てやってきた。

ミドナ「蝶についてきたはいいが、本当にここか?せめて顔見知りに会えれば…」

アゲハ「間違いありませんよ!蝶々さんは嘘なんかつきません!…あ!皆さんがいましたよ!」

影の宮殿、カカリコ村からの招待客、ミドナとアゲハは迷っていたようだ。

真の姿をしたミドナはフードをとって、履いているスカートらしきものを少しふわっとしたものに変え、アゲハはツインテールをお団子にしてワンピースもシンプルなピンクのドレスになっていた。

リンク「え!ミドナってこんなに綺麗だったの!?」

ミドナ「なんだよ!前の姿の方が良いってのか?」

ファイ「ファイはどちらのミドナも綺麗だと思います。」

機械的な声で話しかけるのはスカイロフトからの招待客、ファイ。

ファイは珍しく地に足をつかせて歩いており、いつもの服の裾が膝少し上ぐらいに伸びていた。

ミドナ「お!さっすがファイはわかってるなぁ!」

リンク「ファイも地面を歩けるんだね!」

久しぶりに集まった皆でワイワイやっていると、大広間が暗くなった。

ラナ「あ!主役のお出ましだよ!」


(結婚式ってどんな感じで進めてくのか分からないので少々カットします。)


「永遠に結婚相手を愛すると、誓いますか?」

ゼルダ「誓います」

『誓います』

「では、誓いのキスを。」

ゼルダ「はい」

白いドレスを着た二人は向き合い、お互いのベールを上げる。






ゼルダの唇がそっとAの唇に触れる。







「「「「「「「おめでとう!」」」」」」」

あとがき→←招待



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設定タグ:ゼルダの伝説 , シーク , ゼルダ   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:めんごねん | 作成日時:2017年7月24日 9時

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