告白…したんだけど(・_・; ページ28
『………ごめんなさい』
Aは一言 言うと、リンクに切りかかった。
リンク「うおわあああ！？」
さすがのリンクも驚いたようで、服の腕の部分を少し切られた。
リンク「い、いきなりなんて酷いよ！こっちは手出せないのに！」
『勝手に殺せば良いだろ！！』
Aは叫んで剣を振り回してくる。隙を見せたらこっちが殺られそうだ；
『私は、丁度自分の死に場所を探してんだよ！誰も困らないところをね！！』
リンク「お前が死んで困らない奴なんていないだろ！？」
『皆私のことなんか嫌いでしょ！？私は自分が何者かさえ知らないんだよ？そんな私は…………生きていて良いわけがない‼』
ゼルダはハッとする。そうか。Aは自分のことでいつもいっぱいだったのか。優しくしてあげていたつもりだったが、まさかそんなに追い詰めていたとは…
今まで呆然と立ち尽くしていたゼルダだったが、ふらつく足でAに近づく。Aはそれに気づき、動きを止める。一応自分の意思で動いているようだ。
ゼルダがAの目の前まで来たとき、Aはまた剣を振ろうとした。
…が、妙に強い力に押されて出来なかった。
ゼルダの髪がAの頬に触れ、腕が顔を挟んで左右に置かれていた。
床ドンの状態。
Aは突然の行動に全身を沸騰させる。そのままゼルダは話始める。
ゼルダ「A。貴女がいなくなられては皆が悲しみます。勿論私も。一番悲しみますよ。そんな簡単に、命を投げ出す行為は私が許しません！……こんなところで言いたくなかったけれど、
………………………………私は、貴女が好きなんです。」
リンク「あ、あのー。いい感じのところ悪いんですけど、多分A、羞恥で気絶してますよ？；」
ゼルダ「あ、あら？(゜_゜;)私、やりすぎでしたかしら？(；・ω・)」
Aは暫く目を覚まさなかったという…
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
短くてすいません(；´Д｀)
なんか切りが良いな〜と思ったのでw
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作者名：めんごねん | 作成日時：2017年7月24日 9時
