面倒くさがりの俺と天然気質の彼女

お呼ばれしました ページ43

テ｢今日はよろしくお願いします｣

『あ、すごい深いお辞儀...こちらこそよろしくお願いします！！』


11月に入ってスカイハウスにお邪魔してます...緊張するぅ...


テ｢僕の相方じんたん知ってますか？｣

『勿論知ってます！』

テ｢彼、ふぅちゃんが好きなんです｣

『Twitterで書いてもらって嬉しかったでーす！』

テ｢つー事で！俺にかけられた誕生日プレゼント！好きな人が家に居る、じんたんバージョンです！！｣

『ありがとうございます〜！！』

テ｢で！今回またダンボールだと勘づかれちゃうので！帰ってきて直ぐにリビングにサラッと居るって言う...やつです！｣

『あんまりサプライズ感は無いですね。急に家に居られるの怖くないですかね？』

テ｢大丈夫！ふぅちゃん好きだから笑｣

『そう言って貰えるの嬉しいです！じんくんありがと〜！』

テ｢スィスェんって言ってもらっていい？笑｣

『せーの...スィスェん！』

テ｢もう喜んじゃうよじんたん笑｣

『恥ずかしいなぁ...』

テ｢帰ってくるの待ちましょう！｣

『しょう！』


ちゃんと誕生日プレゼントも持ってきたから良かった！


テ｢ふぅちゃん誕生日いつだっけ？｣

『12月31日年末だよ？』

テ｢あー！学校で祝ってもらえない日だ！｣

『そう！でもママとパパが毎年ケーキ作ってくれてたからいいの！』

テ｢手作りケーキいいなぁ〜｣


そんな話をしてると足音が！！


テ｢来ました...！｣


扉の影に隠れてシーってカメラに見せるとその扉が開いた


じ｢うおっ...なんで撮ってる？笑｣


サッと後ろに回り込んで目隠し


『だーれだ！』

じ｢えっえっえっえっ！？えっ！？無理なんだけど！！えっ！？...ふぅちゃん...？｣

『せいかーい！ふぅでーす！』

じ｢え〜！？なんで！？なんでいるの！？｣

テオ｢俺の誕生日にあいにょん呼んでくれたからお返し笑｣

じ｢えーー！！！｣


口を抑えて後ずさりするじんくんにプレゼントを渡します！


『お誕生日おめでとう！』

じ｢あ...りがとうございます...｣

テ｢あははははっ！｣

じ｢えーー！！もうどうしよう...えー？｣


相変わらず口から手を離さないじんくん。こんなに応援してもらえるの嬉しいなぁ...


じ｢え？開けていい...？｣

『どうぞ〜』

じ｢うわっ...えっ？めっちゃかっこいい...｣

『SIWAのコインケースです！カードとか多そうだから！』

じ｢え、めっちゃ嬉しい...ありがとう...｣

テ｢ちゅーことで！誕生日サプライズ成功ですな｣

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