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しばらく食べててそろそろ飲み物が欲しいななんて思った頃、トレイを持ったチーちゃんが双子を引き連れてやってきた。
チ｢おひたしとお味噌汁もありまーす！｣
な｢やーないっ！｣
チ｢あー！なっち小松菜美味しいのに！！好き嫌いして！｣
な｢や〜ないよ〜！｣
チ｢そんなとこも可愛い！好き！｣
ト｢どういうこと？笑｣
チ｢小腹が空いたらおやつよりこういう軽食の方が消化にいいかなと思いまして。玄米は便通も良くしてくれるし。｣
『チーちゃんいつもありがとう...』
チ｢私がげろげろにつわりだった時ふぅちゃんがずーっと私の背中さすって構ってくれてたの嬉しかったから今度はお返しする番！｣
『チーちゃん大好き』
チ｢ふふ、私もふぅちゃん大好きだよ〜｣
ト｢口説くなよ？｣
チ｢くそ雑魚がなんかほざいてるわ｣
ト｢お前口悪すぎ笑｣
焦らずゆっくり食べてね〜と部屋を出ていった彼女はやはりまた双子を連れて廊下掃除を始めたらしい。隣に座るなっちゃんは、私のお腹を興味津々に見つめてる。
『みて？ここに赤ちゃんが居るんだよ？』
な｢あかたん？｣
『あとどれくらいで会えるかな〜？』
な｢なちおねーちゃんなる！｣
『へへ、可愛いお姉ちゃんだねぇ？遊んでくれる？』
な｢あそぼー！｣
私のお腹に両手を当てて顔を近づけた彼女は小さな声で話しかけてる。
な｢あかたん、おいでねぇ？よちよち！｣
ト｢えー？めっちゃ可愛くない？笑｣
『癒される...』
な｢なちねぇ〜おににりぱれてるだよ〜｣
ト｢おにぎり美味しいですか〜？｣
な｢おっし〜い！｣
ト｢俺の半分まだ食べる？｣
な｢くらさい！｣
ト｢はい！どうぞ！｣
またニコニコとおにぎりを食べて美味しい！と話してくれる彼女を見ると希望が持てる。
『あと2年したらジュニアもこれくらい喋るかな？笑』
ト｢どうだろ〜？なっちはびっくりするくらい言葉出るの早かったからなぁ...｣
『男の子の方が言葉出るの遅いって言うもんね』
ト｢俺的にはなっちとかみーに暴力振るったりせんかが心配だけど...俺がカンタをどつく所とか見ると真似しそうで怖い｣
『そこはもう頑張ってケアしよ？』
もうすっかり機嫌は治ってる。私の機嫌を治してくれたなっちゃんとチーちゃんに感謝だ。
＿
▽あかたんおいでね！！！
▽お腹張るのしんどいよね、無理しないでね
▽日に日にふぅの顔が母親ぽくなっててほんとに神秘的(伝われ)
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ぴあ(プロフ) - 砂糖(トミー推し)さん» ありがとうございます！読み返していただけるような作品がかけたことを誇りに思います！ (2020年8月12日 7時) (
レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖(トミー推し) - 完結おめでとうございます！長らく更新お疲れ様でした！！これからも、読み返してぴあさんのお話に触れ続けていきます！ (2020年8月11日 18時) (レス) id: b5372a6ba4 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - Mrs.ぱんぷきんさん» 沢山の素敵なリクエストありがとうございました！楽しんでいただけて何よりです！ (2020年8月6日 0時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
ぴあ(プロフ) - 海月さん» また他の作品でもよろしくね (2020年8月6日 0時) (レス) id: 84b390d948 (このIDを非表示/違反報告)
Mrs.ぱんぷきん(プロフ) - 完結おめでとうございます！！！とても楽しく読ませていただきました！！！！！執筆お疲れ様でした！！！ (2020年8月4日 0時) (レス) id: 534e341e06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴあ
| 作成日時：2020年3月24日 9時
