面倒くさがりの俺と天然気質の彼女 3

お酒 ページ32

今日は水溜りハウスに東海メンバーが来てて、私もコラボ動画を1本撮った。皆でお酒を飲みながら久しぶりだねぇと緩いお話。


と｢ふぅがトミーと付き合うとか未だに信じられん。｣

ト｢信じろ。あと、距離が近い。｣

『としちゃん痩せた〜？ちゃんとご飯食べてる〜？』

と｢酔ってんの？可愛いやん。｣

ト｢おい、口説くな。｣

と｢水溜りボンドが美人と付き合って片方なんか結婚しとるん？なにそれ？信じたくないわ。｣

虫｢皆のアイドルふぅちゃんはどこいったのやら笑｣

『アイドルじゃないです〜』

て｢カンチーはどこいったんだー！！！｣

ト｢編集と字幕してんじゃないの？笑｣

て｢天使ぃ〜！｣

『チーちゃん呼んでくる？』

て｢呼んできて！｣


言われた通りにチーちゃんの部屋まで呼びに行くと、カンタさんが俺も行くとの事で2人を連れてリビングに入った。


て｢出た...天使のセコム...｣

チ｢お久しぶりです｣

カ｢てつやと喋んなくていいからこっちおいで｣

て｢あー！酷いこと言う！｣


私の隣に座ったチーちゃんは、私にもたれかかって目をつぶった。


『眠くなった？』

チ｢目が疲れちゃった｣

『字幕お疲れ様だねぇ？』

チ｢って言うのを口実にくっついてる｣

『へへ、チーちゃん口説き上手』

｢｢口説くなよ！｣｣

チ｢また雑魚2人がなんか言ってんな｣

ト｢ふぅにベタつくな！｣

カ｢俺にくっついてよ！｣

『チーちゃん唇にチョコが付いてるよ？』


何の気なしに言った言葉でチーちゃんの顔が見る見るうちに赤くなる。


『ん？どした？』

チ｢...なんもない｣

カ｢ふふっ、｣

チ｢笑うな...｣

ト｢チョコ食ったカンタとイチャついたとかだろどうせ｣

し｢やだ〜！ツンツンして夫にメロメロじゃないのよ〜！｣

チ｢しばゆーさんぶん殴りますよ？｣

し｢真っ赤なお顔で言われても怖くないですぅ〜｣

チ｢ちっ...｣

て｢ねー！やだ！！｣

カ｢俺のだから触ろうとしないで｣

『チーちゃん可愛いねぇ？』

チ｢可愛くない｣

『カンタさんにメロメロで可愛いよ』

チ｢ふぅちゃん鎖骨のキスマーク隠れてないよ｣

『えっ！？うそ！確認したのに！』

チ｢うそ。カマかけただけ。ざまあみろ。｣

『っ！？チーちゃん！！！！！』

ト｢チー！てめぇ！！｣

り｢やだよ〜！ふぅとトミーがデキてんの！笑｣

ト｢あーウザイ...｣


やっぱりチーちゃんは1枚上手。恥ずかしくてともくんに擦り寄ると、こっそり指を絡めてくれた。

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