私は… ページ12
私はあいつが
鬱陶しくて嫌いだった。
でも、好きだった。
場の空気を雰囲気を
変えてくれる。
いつからか、
無意識に目で追っていた。
あいつには好きな人がいた。
クラスのみんなもわかってる。
私だって理解してた。
でも諦めれなかった。
あいつのお見舞い行って
緋翠っちの事を忘れた
あいつを見て
凄い腹立った。
でも私はそれ以上に
自分を許せなかった。
自分を好きになってもらう
チャンスじゃないかって
思った私が憎かった。
友達を応援して
だけどチャンスがあれば
自分を優先。
そんな私が嫌だった。
恋は難しい。
恋は苦しい。
恋は辛い。
叶わない恋は
ただただ苦しめる事でしかない。
2人を思い出しまた泣く。
私は泣くべきじゃない。
あの2人は泣くべき。
私はただの弱虫。
『強い子』と言う
仮面を被っただけの
泣き虫だ。
こんな私は報われますか？
幸せになるべきですか？
もし罰があるのなら
受けます。
友より己の幸福を
考えた私は悪者です。
終わり
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なの(プロフ) - ルカさん» 遅くなってごめんなさい！badendはお話のざっくりした感じのは出来てるのですぐにできるはずです！応援ありがとうございます！ (2015年10月11日 12時) (
レス) id: 519613c8d3 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - おお！続きすっごく気になります！応援してます( ＾∀＾) (2015年10月11日 9時) (レス) id: e3b5485af0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mendoi731/
作成日時：2015年10月11日 6時
