【ギャグ】いや、ただ匂うだけなんです 2【降谷零】

○55 ページ9

“なんで？ロ○チ中○さんと同じニュアンスだよ?”


“○岡さんは「なぁ」でお前は「ねぇ」だ”


“それよりさ、ここどこ?”


“病院。”


“え、そうだっけ”



私さ、たまにだけど寝ると記憶ほとんど飛ぶんだよね。(異常)


“迎えに来てよ”


“無理。(即答)”


『よし風見バリカン用意だ』


「はいっ!!」


『え』


インカム越しに“はいっ！”ってきこえたけど大丈夫かアイツ(お前のせいだ)


『てか風見いんの?』


降「あぁ。お前が心配だから見張ってると。

というかなんで電話に変えた。」


『なんとなく。


元はと言えば二人で行けば良かった所アンタが行きたくないって言ったのが悪いんでしょ


降谷も一緒にこれば風見は帰れたのに』



降「赤井がいるなら嫌だ」


『赤井嫌い嫌い病かよ』



降「風見が心配してるのはお前がちゃんと仕事をこなせるかどうかだろ」


『は?降谷が不審な行動しないよう見張るためでしょ』


降「どっかの変態か俺は」



『ていうか迎えに来てよ。

真夜中の病院薄気味悪いんですけど。』


降「お化けにびっくりさせられとけ」


『うわひど』


降「まぁお化け達はお前の顔見て驚くと思うがな」


『そうだよ私イケメンだから』


降「バカかお前は」


『お前迎えに来るつもり更々ないだろ』


降「あぁ。

別にお前がお化けに驚かされても食われてもどうも思わない。」


『ハッ、お化けなんかwelcomeだわ』

○56→←○54

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す