【ギャグ】いや、ただ匂うだけなんです 2【降谷零】

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『ヒャッホイ』

降「うるさい」


はぁい、皆さん?ここがどこかって?


もちろん、ドアの前ですが何か?((


『うわぁ……これ15分じゃキツいぞ……』


鍵かけるだけでこんな複雑なことしなきゃダメなの?

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ、で良いじゃん。ねぇ?

ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ、で。


最近の技術も進歩したねぇ。

将来鍵開けるのに20桁の暗証番号とか嫌よ?

間違って円周率20桁入れちゃうよ(逆にスゴい)


降「残念だがあと10分程で取引が終わる。

だからあと8分くらいまでには完全に解除されていないとキツい。いけるか?」


『くっ。褒美の為だ。』




――――――５分後



『あと３分??ヤバイ、間に合わんかも……』


これでも異次元スピードなはずなのに。


降「なぁA。」


『なに?また後にして?』


私は手を異次元に動かしながら耳を傾ける。


降「お前、怖くないか?」


いやお前後にして言うたがな、うん。



『怖いよ。もちろん。』


降「あぁ。俺もだ。

大切な人がいなくなるかもしれないからな。」


『だれ?』


降「お前だよ」


『俺かよ((』


あれ、私さらっとコクられた?



降「俺は、本気だぞ」


『は?どゆこと??』


降「返事、考えとけ。」


『で、できたぁぁぁぁぁぁ!!!!』



や、やば。声でかかった??



降「よし。


突入準備に入る。


第２、第３ブロック、準備は?」



赤「こちら第２ブロック狙撃隊、準備OKだ」



玲「第３ブロックもOKよ。」



『ジョディさん達、大丈夫?』


私は近くにいたジョディさんに声をかける。


ジ「えぇ。」


てかこれ私指揮官の意味ないよ。うん。

降谷一人で良かったよね絶対??



降「よし、突入するぞ。


3.2.1



ゼロ」

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