【ギャグ】いや、ただ匂うだけなんです 2【降谷零】

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『あ、あの、前から思ってたんですけどお仕事してらっしゃるんですか??』


沖「いえ、僕は大学院生です。」


『げっ、学生??


ごめんなさい雰囲気的に30歳くらいだと思っ……って誉め言葉ですよ???』


沖「そ、そうですか?ありがとうございます」


『どこの院生ですか？』


沖「東都大学です。」


『あら後輩』


そう、私こう見えてもね、東都大卒なの。凄いでしょ。


沖「そうなんですか。よろしくお願いします」


『うん、いっぱい頼るが良い』


コ「先輩だと知った瞬間調子乗り出したね。」


『でしょ』


コ「まっったく誉めてない」





・・・「で、本題なんだけど……」



『は?本題?本……代?私ここから本持ってったっけ??まぁ払う気ないけどさ』


コ「違うよ、もう！！


沖矢さん！！」


赤「待たせたな」


『いや誰ですかあんた』


しかも待ってないし。


いついなくなったかわかんなかったし。



コ「忘れちゃったの??赤井さんだよ！」


『んん……?赤井……??


え、じゃあ年上じゃん。


先程は無礼な口を利いて申し訳ございませんでしたぁぁぁぁぁぁ！！！！』


年上に突っかかる程私は馬鹿じゃない。

……今の言葉降谷に聞かせてあげたい。



コ「いや、それより生きてたの?とかないの?」


『あぁ。死んだんでしたっけ


幽霊ですかね貴方。もう私先日に安室という名の霊(零)を見たので平気なんですけど』



コ「いや、そうじゃなくて……」


赤「俺が沖矢昴。もとい赤井秀一だ」


『へぇ』


コ「いつも思ってたんだけどAさんって反応薄いよね」


『そうかな??私ビックリしちゃったよ』


コ「態度と言ってることが反対なんだけど」


今私は足を組んでソファーに座っている。


『そう??


あ、だから雰囲気的に年上だと思ったんだ私すごい』


コ「うん、そうだね」


『棒読み……』

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