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＊4 ページ6
Aside
社長「アイドルは好きか？？」
『「え」』
いきなり何を言い出すんだこの人。
まぁ私は貴久のファンだし、一応……
『は、はい。』
社長「そうか、では君たち二人には
今後はアイドルグループ“NEWS”のプロデューサーになってもらう。」
『「え」』
社長「ちなみに拒否権はない。
以上だ、帰っていいぞ」
なんて無責任な人、と思うことさえも無理だった。
数秒間フリーズしていた私たちは
社長に言われ、社長室から出た。
『……』
岬「……」
『岬、大丈夫なの？手越くん……』
岬「いや、私は大丈夫。こっちから振ったから。
ただ、Aの方が心配だよ。
増田くんに会って大丈夫なの??」
『うん。多分……
でもこれは仕事だし、関係ないって思えばいいよ！』
岬「そ、そうだね。」
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