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prrr……
電話のコール音で目が覚めた。
『はい、もしもし』
表示番号を良く見ずに出た事を、後悔する。
「もしもし、俺だけど」
『た、貴久!!??? 』
貴久「ごめんな、朝から。」
『大丈夫。私が朝弱いの知ってるでしょ?笑』
貴久「あー、知ってる。笑
今日、話したい事があるから12時にsmileのカフェで待ち合わせ出来る？」
『わかった！今日仕事ないからOKだよ〜！
なるべく変装して行くね。』
貴久「おう。そうしてくれると助かる。」
『じゃあまたね！お仕事頑張ってね！』
貴久「さんきゅ！じゃぁな！」
『うん！』
12時かぁ。
え、今何時だ？？
『げっ』
11時？
やば、何時まで寝てたんだ、私。
貴久が朝って言ってたから勘違いしてたけど、今お昼じゃん！！
さてはあの人……私が起きてない事を想定して電話してきたな。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
新しい小説かきはじめました！
掛け持ちなんて聞こえない。((
↓fast loveの花言葉
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/memu5703/
手越さんメインのお話です。
是非ご覧下さい！！
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