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Aside
あれから打ち合わせは着々と進んで行き……
「それでは今日の打ち合わせは以上となります。
お疲れさまでした」
お疲れさまでした、と挨拶をし、岬と一緒に会議室をそそくさと出ていった。
バタンッ
『「はぁぁぁぁぁぁぁ」』
岬「お疲れ〜、A」
『うん、岬も！』
岬「ありがと！
はぁー、疲れたね〜」
『ほんと！体力を無駄に使いすぎた感じ』
岬「まさかこんな緊張するとはね。
私もう祐也ッ手越さんの顔見れなかったよ〜」
『私、頑張って顔見たよ！』
岬「え、凄い！さっすが〜」
『えへへ』
歩きながらこんな事を話して、打ち合わせがあった部屋を後にした。
ｰｰｰｰｰｰｰ
貴久side
打ち合わせが終わった。
Aは、名波さんと一緒にそそくさと部屋を出ていった。
その後スタッフさんたちもいなくなり、四人だけになった楽屋。
貴久・祐也『「はぁぁぁぁぁぁぁ」』
小山「お疲れ、二人とも」
加藤「よく頑張りました〜！！」
手越「うん、俺頑張った」
『自分でいうか？ま、俺も頑張った！』
手越「昔よりなんかかわいくなってるしさ、調子狂うわ、ほんと。」
やっぱ手越、まだ好きなんだ。
『まぁそりゃ長い間会ってないし変わるよ。』
小山「というか、二人とも、」
小山・加藤「「綺麗だったな〜！！」」
手越「と、」
手越・貴久「『とるなよ！！』」
小山「フッ」
手越・貴久「『あ、』」
加藤「やっぱり。分かりやすいなぁ。ふたりは」
手越「あぁ……」
あーあ、口が滑っちゃった
これは？昔の癖？なのか？
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