D.Gray-Man～俺達がいったい何をした～壱 (ページ39)

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否ｂｙ鈴音ページ39

≪どうして？≫

鈴音は思った

≪あの名は、僕、否、私とあの人しか知らない筈よ？≫

鈴音は蒼という名について考える

≪一体どうなっているの?私は・・・≫
　≪あの名はもうあの時から捨てているのに≫

コツコツコツ

ヒールを響かせながら自分の部屋に向かう

≪一体どうなっているの?ここの世界には私はいなかったはず何のに・・≫

そう、鈴音が考えながら歩いていると

ラ｢お、鈴音さ」

ラビが声をかけてきた

≪声をかけてほしくない時に・・・・≫

鈴｢おはようございますなのです。ラビ」

ニッコリと微笑みながら言うと

ラ｢どうかしたんさ?」

鈴｢？」

ラ｢考え事しているようさね」

≪さすがブックマンといった所か・・・≫
≪少しの顔の釣り方は常人では気がつかないのに・・≫

鈴｢クスリ)何のことなのですか?
鈴音はいつもどうり元気バリバリなのです!!」

ラ｢ふ～ん、まぁいいさね、
これから若菜誘って飯を食いに行くところなのさｖV」

ハートを飛ばしながら言うラビ

鈴｢そうなのですか?それなら雪架とリナリーと僕は行く事にしますのです☆｣

ラ｢そんじゃぁ、よろしく頼むさね☆」

鈴｢OK☆なのです★」

≪なるべく違和感のない会話をしたから怪しまれないと思うけど・・・≫
≪神田とはいつもと同じように接した方がよさそうね≫

そう思いながら適当に雑談をしてその場を去った

＋＋＋後書き＋＋＋

ナ｢うおぉぉお!!裏鈴音が出た!!」

鈴｢まったく、仕方がないでしょ。元のキャラはこっちなんだし」

ナ｢Σまた出た」

鈴｢何のことなのですか～？僕は僕なのです★」

ナ｢ホントに誰だよ；；」