幼馴染みの特権【牛島若利】2

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【第2セット 24-23】







第2セット、俺達は1セットを25-22と点差をつけ勝ちを所得していた

先程に金田一が点を決めたが 俺達のマッチポイントであった







及川のサーブから始まる



あのサーブを止めるのには少し腕が痛む、
本当に痛えんだよあれ、ヒリヒリすんだよなあ




そんなことを考えながら及川が持っているボールを自分の眼で捉える









打ったボールは急速でこちらへくる









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「捕まえた」









俺のレシーブでボールはそのまま白布のいるところまでいった









やっぱり痛えな






そう思うと、俺の横をデカイ何かが通る



若利だ、見なくてもわかる
あいつは









あいつは恵まれたエースだからな







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【1セット25-22
2セット 25-23】








【インターハイ宮城県予選:優勝:白鳥沢学園】









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