黒尾の彼女にキレた【HQ】

キレた ページ2

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「は???」





こいつ、今なんて言った?
彼女?彼女ってあの恋人って意味の彼女?
いや普通はそうだよね、彼女って恋人の彼女だよね



頭の中でぐるぐると混乱する
それは私だけでなく山本や犬岡くんまでもが私と同じ顔をしていた
いや、私の驚いた顔の方が可愛いわあ



「ちょ、ちょっと待ってくださいよ!!か、彼女！？」






「うん、彼女」






「そんなケロッと言わないでくださいよ!!
いつからですか！？」







「昨日から」








で、出来立てほやほやじゃないっすか、え???
おいおい、今までどれくらい私と居たかわかってんのか?我、ヒロインぞ???は?

ふたりはプリキュア並に一緒にやってきたがな!!おい!!
中学からの付き合いだろおがよ!!





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そんなことを考えて授業が終わり昼休み

お昼ご飯だ

私はいつも通りに夜久と海、そして黒尾の4人で食べようと







「…なんで黒尾いないの」





「あいつは彼女のとこ」





「え、黒尾に彼女出来たって妄想とかじゃなかったの」






「リアルだよ」







リアルかよ

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