帰る ページ22
『、、、離れ、、帰る』
クルッと後ろを向いて歩き出す
、、、が、肩を掴まれる
『、、、しつ、こい』
「、、、いや、なんでもない」
その三日月を宿した瞳が寂しそうなのは何で？
聞こうときたけど、聞いちゃいけない気がして
離れに帰った
ー厨ー
「、、、そういえば歌仙の旦那が帰って来てねぇぞ？」
「あ、そういえば僕さっき厨に入ってくの見たよ
ちょっと歌仙くんがいないか見てくる」
燭台切は厨に向かった
「歌仙く〜ん、いる〜？、、、！？歌仙くん！！」
倒れている歌仙を見つけた燭台切はすぐに駆け寄った
息をしているか確認する
「大丈夫！？目を開けて！！」
「、、ぅ」
「、、！歌仙くん！？大丈夫！？」
肩を少し強めに叩く
すると気がついたのか目をこちらに向ける
「どうしたの！？倒れてるから心配して
、、、どうしたのその首の跡」
歌仙の首にはクッキリと手の跡が残っていた
手の跡は小さくてまるで、、、
「、、、あの審神者にやられたの？」
「、、、ぁあ」
「、、、ちょっと今から離れ行ってくる」
「待ってくれ！！」
立ち上がった燭台切を止める歌仙
「何で止めるの！？」
「、、、今回の事は僕が蒔いた種だ
だから、、僕が行く」
歌仙が燭台切を見つめる
数秒後、目を逸らしたのは燭台切だった
「、、、はぁ、わかったよ
でも、気をつけてね」
「ぁあ」
そして歌仙は立ち上がって離れに向かった
だが、、、
「審神者、いるかい？、、、いない！？」
ー風呂ー
『、、、きも、、ちいい？』
「ぅう〜！っや！」
『、、、暴れ、、ない、で』
赤ちゃん達に少しこびり付いた血を洗う為に風呂を借りていました
(ちなみに、風呂は速攻で綺麗にした)
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彼岸鬼 - ご指摘どうもありがとうございます！！！編集しときますね！ (2018年4月27日 6時) (
レス) id: 6fb9947546 (このIDを非表示/違反報告)
尊 - ちび達の名前で鶴丸【雛】三日月【ちか】一期【小粒】の歌仙と燭台切に教えているときの、小粒の名前が無くて(苦笑)三日月【ちか】が２回も表示されてたから気になって。 (2018年4月27日 2時) (レス) id: 24182f5998 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸鬼 | 作成日時：2018年4月18日 17時
