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康二said
蓮君が家に誘ってくれて、でも、あいにく今日は先約が、、、
「ごめん蓮君。今日はみっちーがこっちに来ててご飯食べに行くから、、、また誘って？」
そう言って楽屋を出ようとすると、蓮君に腕をつかまれた。
「ねぇ、康二は、本当に俺のことが好きなの？」
蓮君がちょっとイライラした声でそう言う。
「好きやよ。」
好きやない人となんか付き合わんもん。
「嘘つくなよ。」
「ついてへんよ？」
蓮君がいつもと違う。怖い。
「嘘だろ。室君の事一個も忘れられてないくせに。俺の前でだって、室君室君。こっちの気持ちも考えろよ。今日だって、俺よりも道枝君？俺の事、どうとも思ってないんだったら無理して付き合わないで。俺が傷つくだけだから。」
蓮君はそう言って楽屋を出て行った。
俺はその場にへなへなと座り込んだ。体に力が入らなかった。
ポタ、ポタ、と床に涙が落ちる。
皆が「康二？大丈夫か？」と言っているのも右から左にすり抜けていく。
「室君の事一個も忘れられてないくせに。」
めめの声が頭の中で渦巻く。
俺って、るーた君の事引きずってる？
俺の今の気持ちって、、、何？
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羽乃(プロフ) - オリジナルフラグを外し、正当な評価を受けることをおすすめします。 (2020年3月27日 14時) (
レス) id: 4b0c95ddd2 (このIDを非表示/違反報告)
ガープ女子(プロフ) - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい！！ (2020年3月27日 11時) (レス) id: feca30ed8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月見ＵＳＡＧＩ | 作成日時：2020年3月26日 17時
