俺の想い ページ9
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あれから、数週間が過ぎた。
考えないでおこう、考えないでおこうと思っていても、街を歩けば、周りをきょろきょろと
見渡して、どこかでまた会えるんじゃないかと期待を抱いてしまう。
それだけ、俺の中では気になる存在になっていることは間違いない。
でも、Aちゃんは、どこにもいなくて、もう2度と会えないんだ…と悲しくなる。
あの時、好きになってもいい…？じゃなくて、Aちゃん、好き。とちゃんと想いを口にしていれば、俺の未来は変わったのだろうか。
後悔ばかりが募り、ラウールに「お前さ、Aちゃんと同期だったら連絡先とか知らねーの？」と聞くと、「知らないよ。小学校だけだったんだから、その当時は携帯とか持ってなくて知らなかったし」って言われちゃったし、もはや手段がなさすぎて萎える。
あーあ。
「はぁ…」
宮舘「目黒が溜息つくなんて、珍しいね」
阿部「なんかあったの？」
向井「悩み事あるなら、ちゃんと吐き出さなしんどなんで…」
「うん、でも康二は遠慮しとく笑」
向井「なんでやねん！」
佐久間「あっ、そういえばさ、確か、あべちゃんとパン屋さん行った時に、Aちゃんらしき人見かけたよ？ね、あべちゃん？」
阿部「忙しそうだったし声はかけなかったけど、多分そうなんじゃないかな？」
「えっ！？佐久間くん、その店の名前教えて！！」
俺は、佐久間くんに詰め寄った。
佐久間「おおっ！…蓮、近過ぎてこえぇー」
深澤「めめ、本気で恋しちゃったんだね わら」
翔太「えっ、えっ、えー！？めめ、あの短時間で好きになったの！？」
岩本「翔太、驚きすぎだろ笑」
しょっぴーにも言ったと思うんだけど、あれれ？
佐久間くんに、お店の名前を聞いて控える。
「よし、佐久間くん、ありがとう！」
佐久間「いいよーん！なんなら、俺と蓮の予定合えば一緒に行く？」
佐久間くんに、お願いします！と伝えると、撮影再開の合図がかかった。
今度のオフが楽しみだな！
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仕事を全て終え、時刻は20時。
今日は、お好み焼きが食べたい気分だから、お好み焼き粉を買うために、いつもと違うスーパーに立ち寄る。
「にしても、ここのスーパー広すぎて、どこになにがあるかわかんないんだけど…」
探しに探しまくったけど、見つけることができず、たまたま後ろにいた品出し中の店員さんの肩を叩いた。
君であることを知らずに
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桜桃(プロフ) - 雪姫さん» 雪姫さん、とても嬉しいお言葉ありがとうございます。かっこいい…と言っていただけて嬉しいです🎶 (2023年3月8日 14時) (
レス) @page8 id: 6b6429c2bb (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - めめええぇ〜と叫んでしまいそうなくらい、最高です。かっこいいわ…続き待ってます。 (2023年3月6日 1時) (レス) @page7 id: 2fedfb09fc (このIDを非表示/違反報告)
桜桃(プロフ) - モフさん» ありがとうございます😊 (2023年3月4日 14時) (レス) @page3 id: 6b6429c2bb (このIDを非表示/違反報告)
モフ - めめ、最高！ (2023年3月4日 12時) (レス) @page2 id: cad6fed786 (このIDを非表示/違反報告)
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