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眠い目をこすりながら天井を見上げると
いつもの景色とは違う光景だった
そっか、僕実家に帰ってきたんだ
今何時だろう
「12時！？」
思わず声を上げてしまった
こんなに寝たのっていつぶり？
もともと早起きだったから休日でも8時くらいには起きてたからなぁ
沢山寝たはずなのに体が重たい
ベッドから立ち上がろうとすると
ズシッて音が聞こえそうなくらい
あーだめ
僕はもう一度ベットに寝転ぶ
何もしたくない
何も出来ない
体がだるい重い
「いつもどうしてたっけ」
朝起きてコップ一杯の水を飲むのが僕の日課だった
ジニヒョンとかはよくアメリカーノ飲んでるけど
僕は体質的にカフェインを摂ると体調が悪くなるので
コーヒーやエナドリ系は全く飲めない
ついでにいうとお腹を下すので乳製品も取れない
随分都合の悪い身体だな
「みんな今頃何してんだろ練習かな」
みんなが頑張っているだろう時に
僕は何をしているんだろうかと
ものすごい罪悪感に苛まれ
ベッドの上で丸くなる
「はぁ……やだなぁ」
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爽(プロフ) - ヤギさん» コメントありがとうございます！作品作りへの励みになります嬉しいです(♡) (2023年2月6日 2時) (
レス) id: b40ebeab14 (このIDを非表示/違反報告)
ヤギ(プロフ) - とても好きです！！！楽しく読ませていただいてます！ (2023年2月6日 0時) (レス) id: cd34ba817a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：爽 | 作成日時：2023年1月29日 23時
