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最近は眠りが浅い
前より寝つきが悪くなったし夢も見るようになった
眠いんだけど朝は早くに目が覚めてしまうから
僕は早起きになった
でも早起きって意外といいもので
ゆっくりした朝の時間を過ごすことが出来る
昼間動いてないからスタミナが残ったままなのかもな
今日はイエニと運動でもしようかな
なんて考えながら朝支度を終え部屋でのんびりしているとジニヒョンが来た
どうやら僕と絵を描きたいらしい
久しぶりに絵を描きたい気分だったからちょうど良かったかも
イエニとの運動は明日にしよう
僕の方がヒョンを待ってたなんて可愛い嘘もついちゃったし
絵が
描けない
描きたいんだけど、手が上手いこと動かない
モヤモヤした霧みたいなのが頭にかかってる感じ
とうとう僕にも来てしまったスランプとやら
あーあ厄介だ
俺を描いてとジニヒョンは言うので
大人しくそれに従うことにする
「……ジニヒョンって本当に綺麗な顔してる」
HJ「…え、何、熱でもあるの?」
「へっ?声に出てました?」
HJ「エルってそういう所ずるいよね」
「僕はヨンボギヒョンがタイプです」
HJ「ヤーーー!本当に…」
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爽(プロフ) - ヤギさん» コメントありがとうございます!作品作りへの励みになります嬉しいです(♡) (2023年2月6日 2時) (レス) id: b40ebeab14 (このIDを非表示/違反報告)
ヤギ(プロフ) - とても好きです!!!楽しく読ませていただいてます! (2023年2月6日 0時) (レス) id: cd34ba817a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:爽 | 作成日時:2023年1月29日 23時