８ c o l o r s ！

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『 秀太！！ 』




家を出ると家の門の所で
携帯をいじっている秀太がいた。




末吉 ｢ おいっす ｣




『 楽しみだ〜〜 』






そんなことをいいながら秀太の後ろを歩く。





末吉 ｢ どこ行きたい？ ｣




『 ん〜買い物！ 』




末吉 ｢ ん、了解 ｣






そういうと私の横に来て歩く秀太。
さりげなく、歩道側を歩いてくれた。


優男だなあ、ほんと。




『 ふふ 』




末吉 ｢ え、何笑ってるん ｣





気持ち悪いとでも言いたそうな目で
私を見てくる。

なんなんだ、この男は。




『 なんもないよーだ 』




末吉 ｢ ふは、うそうそ ｣






たわいもない会話をしてると
ちょっと気になるお店を発見。




『 秀太、ここ入ろう！ 』





無理やり秀太の腕を引いて
お店に入る。

キラキラしたアクセサリーが並ぶ
女の子らしいお店。




『 うわあ、可愛い… 』




そろそろ新しいアクセサリーが
欲しいと思ってたところなんだよなあ。




末吉 ｢ A、目キラッキラしてる ｣




『 そりゃ、女ですから 』




末吉 ｢ ふーん。 ｣




聞いてきたくせに興味なしかっ。




末吉 ｢ で、どれ迷ってるん ｣




迷ってること言ってないのに
気づいてくれる秀太。



『 これとこれ 』




可愛いネックレスかピアス。

どちらも可愛くて決められないわたし。





『 違うお店も回ってみようかなあ 』





これを上回るものがあるかもしれないし。





末吉 ｢ 先出といて ｣





秀太に促され外に出る。

相変わらずの天気。





末吉 ｢ ん、おまたせ ｣




そういって出てきた秀太の手には
今のお店の袋。




末吉 ｢ あげる ｣




渡された袋の中を見てみると、





『 え、うそ！ありがと秀太！！ 』




さっきまで迷っていた
ネックレスとピアスが入っていた。



どこまでかっこいいんだこの男！





末吉 ｢ 付き合ってくれたお礼 ｣



そういって にっ といたずらっぽく
笑った秀太は、




末吉 ｢ なあなあ！飯食お！あそこ！ ｣




普段と変わらない様子で
はしゃいでいた。




『 ありがとう！ 』




改めてそう告げると
ひらひら と手を上げて私に返事をした。




『 (来てよかった！) 』




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坂本 A(AAA) @aaa_skmt0824
今日のオフはこちらの方と！！

(ご飯を食べる末吉の写真)

RT 2.3万 ♡ 2.5万

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イケメンな秀太がかきたかった

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