같이 살까? 〜オッパと私のふたりぐらし〜【夢/zb1/🚹🪐】 (ページ42)

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「お待たせいたしました。ごゆっくりどうぞ」
しばらくして飲み物が届いた。それぞれ頼んだものを飲みながら、会話を続ける。
「そういえば、二人で渋谷に来たんですか？珍しいですね」
「ジウニヒョンがどうしてもって言うから着いてきてあげたんです」
「マシューが行きたいって言ったんだろ」
ジウンさんが笑いながらすかさず突っ込みを入れる。二人は仲が良いみたい。

「ね、Aちゃんってなんでハンビニと暮らしてるの？」
「えっと……情けない話だけど、私、家事とか料理が全然できなくて。そんな状態で一人暮らしなんてするのは危ないから、オッパと一緒に暮らして、オッパから家事とか色々教えてもらってるんです」
「へー。花嫁修業的な？」
「はなっ…！？」
私は思わず赤面してしまった。ジウンさんはクスッと笑って続ける。

「Aちゃんってハンビニのこと好きだったりする？」
「……！それは……その……」
ジウンさんの発言に心臓がドクンと跳ねた。答えられずに俯いていると、オッパがため息混じりに言った。
「ヒョン、Aのこと困らせないでください…」
「冗談だって。本気にしちゃダメだよ、Aちゃん」
「もう……びっくりさせないでくださいよ……！」
「ごめんごめん。Aちゃんの反応が可愛くてつい」
「ヒョン…」
オッパが呆れ顔でジウンさんを見る。
「ハンビナ、顔怖いって」
「…ヒョンが悪いです」
「はいはい、ごめんねハンビナ」

「でもAちゃん、本当に可愛い〜。ヒョンが羨ましいです」
マシューくんが両手で頬杖をついて、ニコニコしながら私を見つめる。
「今付き合ってる人はいないの？」
「うん、いないよ」
「好きな人は？」
「好きな人も……、いないかな」
「えー？こんなに可愛いのにもったいない！僕、彼氏に立候補しちゃおうかな」
「ちょっ……マシュー……！！」
マシューくんの言葉を聞いて、オッパが焦り出す。
「ヒョンには関係ないです〜！Aちゃんはどう？僕のことは嫌い？」
「いくらマシューでも、俺は認めませんから！」
オッパはムキになってマシューくんに言い返した。