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映画館から出ると、外はもう暗くなり始めていてウォヌオッパは連れて行きたい場所があるからとタクシーを拾った。
タクシーの中で目をつぶってるように言われて目を閉じながらウォヌオッパと話してた。
タクシーが止まったのがわかり、目を開けようとするとまだダメとウォヌオッパに制止され目を閉じままタクシーを降り、今はウォヌオッパに支えられながら歩いてる。
WN「よし、このへんかな？」
「もう開けていい？」
WN「いいよ」
ずっと閉じていた目をゆっくり開けると、目の前に広がっていたのはソウルの夜景。
色んな色がすごくキラキラしてて感動するくらい綺麗な夜景。
「うわ〜、綺麗…」
WN「でしょ〜、前に買った雑誌にここが載っててデートスポットで有名なんだって！」
確かに周りにはカップルがたくさんいて、ウォヌオッパだってバレないかヒヤヒヤしてしまうほど。
「ありがとう、こんな綺麗な場所連れてきてくれて！」
WN「どうしてもAと来たかったから」
そう言うとウォヌオッパは私の後ろに回り込んだ。
首に伝わるほんのり冷たい感覚。
「え、これ…」
WN「プレゼント。Aに似合うと思って」
首につけられたのは、私の星座の形をしたネックレス。
「可愛い、こんな可愛いネックレス私なんかにくれるの？」
WN「Aにしかあげたくないの」
「ありがとう！本当に嬉しい！」
WN「喜んでもらえたならよかった！」
「大事にするね！毎日つける！」
WN「あはは、こちらこそありがとう、」
二人で近くのベンチに座り、街のキラキラした光や空の星を見ながら色んな話をした。
宿舎じゃなかなか二人きりになる時間って少ないからこうやってゆっくり話せて嬉しいな。
WN「ねぇ、A」
「ん？」
WN「これからもずっと一緒にいれるよね」
「もちろん！」
急にそんな事言い出すウォヌオッパの横顔はどこか儚げで、でもすごく綺麗だった。
WN「そろそろ帰ろっか！」
「うん！」
またタクシーを拾い、宿舎まで向かった。
「ただいま！」
WN「ただいま」
DK「おかえり！二人とも！」
出迎えてくれたのはドギョミ。
DK「楽しかった？デート」
「うん！すごく楽しかったよ！」
WN「楽しかったね！また行こう、」
「もちろん！また行く！」
ウォヌオッパとのデート、たくさんドキドキさせられたけどすごく楽しかった。
絶対また行きたい！
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ソア - とても面白いです (7月21日 9時) (
レス) id: 5500a8d0d5 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 続編凄く嬉しいです ！！ (2019年8月30日 7時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - ctさん» コメントありがとうございます！続編も書く予定なので、そちらに移行した際にジョンハン 、ジョシュアの話を買いたいと思います＾＾！リクエストありがとうございます！！ (2019年8月30日 4時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - めろんさん» コメントありがとうございます！これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします＾＾！ (2019年8月30日 4時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
ct - ほかのお話から飛んで参りました！ほんとに毎日更新を楽しみにしてます。そこで私もリクエストしたいのですがよろしいでしょうか？ジョンハンと、ジョシュアの絡みを強くして欲しいです！ (2019年8月29日 23時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：melody. | 作成日時：2019年7月24日 8時
