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ちょっと待って…今、ハニオッパ…一緒にお風呂って言ったよね?
なんで…?
しばらくそんなことを考えているとまたもや聞こえたノック音。
入ってきたのは先程大胆発言をしたハニオッパ。
JH「そろそろお風呂空くから入ろう」
「いや、え?ハニオッパと一緒に?なんで?」
JH「Aが怪我したの俺のせいなんだし。それにAは体痛いから色々大変だろ?」
よくまぁそんな平然とそんなこと言えるね…
「いや!いい!一人で入れます!」
JH「いいから!入るよ!」
ハニオッパは嫌がる私をお姫様抱っこして、部屋から出ると真っ先に脱衣所へと直行した。
次々と服を抜き出すハニオッパにどうしていいかわからずの私はただ目線をそらすことしかできない。
「ハニオッパ….やっぱり恥ずかしい…」
JH「大丈夫、裸見ないようにするし!」
いや、そういう問題じゃない気がするんだけど。
JH「今すぐに脱がないと俺が脱がすよ」
こうなったらもう誰もハニオッパを止められない。
「わ、わかったから絶対にこっち見ないでね!」
JH「はいはい」
ハニオッパの方をチラチラ確認しながら服を全部脱ぎ下着も取った。
「脱いだ」
私がそう言うと、さっきまで私に背中を向けていたハニオッパがムクッとこっちを振り返り一瞬にして私をお姫様抱っこした。
軽く体を流し、ハニオッパと一緒に浴槽に浸かる。
見えないようにするためのか、お湯は乳白色をしていてお湯に浸かってる部分はまったく見えない。
JH「傷しみない?」
「ううん、大丈夫」
暑さで汗を掻くハニオッパはいつ見てもどんな状況でもとことん綺麗な人だなって思わせてくれる。
JH「こっちおいで」
「へ?」
JH「ここおいで」
ハニオッパは自分の足と足の間を指差した。
ゆっくりハニオッパに近づき、ハニオッパに背中を向ける形でハニオッパの足と足の間に入った。
JH「今日はありがとう。Aのおかげで助かったよ。本当ありがとう」
「ううん!ハニオッパが無事でよかった!」
JH「A、洗ってあげる」
そう言うとハニオッパは、浴槽の中にボディソープをドバドバ入れシャワーで泡を作り出した。
JH「こっち向いて」
くるっと一回転して、ハニオッパと向かい合わせになったんだけどとにかく距離が近い。
「ハニオッパ…恥ずかしい…」
JH「リラックスして。俺そんな変 態じゃないから安心して」
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ソア - とても面白いです (7月21日 9時) (レス) id: 5500a8d0d5 (このIDを非表示/違反報告)
あみ - 続編凄く嬉しいです !! (2019年8月30日 7時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - ctさん» コメントありがとうございます!続編も書く予定なので、そちらに移行した際にジョンハン 、ジョシュアの話を買いたいと思います^^!リクエストありがとうございます!! (2019年8月30日 4時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
melody.(プロフ) - めろんさん» コメントありがとうございます!これからも更新頑張りますのでよろしくお願いします^^! (2019年8月30日 4時) (レス) id: 047933f534 (このIDを非表示/違反報告)
ct - ほかのお話から飛んで参りました!ほんとに毎日更新を楽しみにしてます。そこで私もリクエストしたいのですがよろしいでしょうか?ジョンハンと、ジョシュアの絡みを強くして欲しいです! (2019年8月29日 23時) (レス) id: c0f44251b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:melody. | 作成日時:2019年7月24日 8時