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�� ページ50
…
「…で？なにしてたのヌナ」
どこへ向かっているのかわからないが
ナムジュンは私を抱えたまま
廊下を歩いていく。
「俺が仕事してる間に浮気？」
「そんなわけないじゃん…やることないから一人で飲んでただけだよ」
…あ。ちょっと嫌味になっちゃったな
ポーン。
エレベーターが開く。
「ナムジュン、どこいくの？
も、いいよ人もいないし…おろして。重いでしょ」
エレベーターに乗り込んだナムジュンにそう言うと
返事の代わりに
キスが降ってきた
決して広くないエレベーターの中
予想もしていなかった口づけの音だけが響き渡る
狭い空間でのリップ音て…やらしい
酸素を求めて唇を離せば
彼の舌が私の耳の輪郭をなぞる
「…んっ」
こらえきれずに声を漏らせば
また静かに降りてくる唇。
…ポーン
ナムジュンは私を抱えたまま
どこかに向けて歩き出した
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マサル(プロフ) - ゆーこさん» ゆーこさん、コメントありがとうございますー！！嬉しいです！シリーズ化、検討しますね(^^)シチュエーションのリクエストもあったらぜひー！ (2016年1月26日 7時) (
レス) id: d2a17d379a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーこ(プロフ) - このグクがリードするようになるまで読みたい！大好きです。 (2016年1月26日 5時) (レス) id: 0f6b47fcf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マサル | 作成日時：2016年1月18日 0時
