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貴女side ページ39

オーラルの皆とるかと別れてから

アパートに着く。


着いたとたん後ろから拓也に抱きしめられ

「寂しかった。」

と言われ、キスをされた。


「うん////。
ここ入り口からさ入ろ?」


そう言って、体を離してくれ一緒に中に入る。


「拓也が嫌ならばバンド活動やめようかな?」


「いや、ええよ。

俺も大人になんなきゃなと思ってさ」

「ずいぶん大人やで??」


「いや、全然。


Aに対してこんなにしばってしまうからさ」


「それは私もやで」

「お互い大人になんなきゃな。


俺の実家行く?おかんとおとんに会わせたい」


真っ直ぐ目を見てくれて、真剣に伝えてくれた。


「うん。」

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作者名:七海 | 作成日時:2018年12月19日 23時

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