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タクヤside ページ23

俺の家には年下やけど少ししっかりした女の子がいてる。

「ずっと一緒にいてな??」

そう、今一番好きな女の子からそう言われた。

今とても幸せ。。幸せすぎて、にやける。



そういえば、バンドしてた時代の歌きかせてほしいな??

そろそろ。。

もう付き合って半年やし。


「A、次いつデートする???」

仕事が終わって、今一番の癒しタイム。

Aの膝で、寝転がってスマホいじってる。

「いつって?前もデートしたばっかやん。」

待って!?なんか、同棲してから立場上になってない?


俺、いや。この子の年上なんやけど。

でもこういうとこも好きなわけで。。。


「もう。。前っていつよ??


俺分からん。。。」


「一週間前」


「嫌や。無理。行きたい!!!

なあー?行こうや」


気づいて欲しくて、Aの体中をベタベタして、ボディタッチしまくる。

「もう、拓也////」


ほら、弱いの知ってるんやからな。

Aと昔ずっと一緒にいた奴らよりも
俺が一番この子の弱い部分を知ってるから。

「なあー?

言わんかったらずっとこうするで」


「もう////


行こう。拓也とならどこでもいい」

あかん。。。

可愛い。


こう言わせるために触ってた。


「よし行こ。。」

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作者名:七海 | 作成日時:2018年12月19日 23時

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