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貴女side ページ11
「やから付き合おうっか?」
って言われて今
もう反動で泣き崩れてたら
やまたくから
前から抱きしめられてて、悪いなと思いながらも泣き止むまで、ずっと支えてくれてた。
「なんか、ごめんなさい」
「謝らんでええよ。
てかさ敬語やめろや
あと、拓也さんも禁止。」
「すい…
ごめん。拓也くん」
「どうせなら拓也って呼ばせたいけどいいわ。
で、この後予定は?」
「ないけど…」
「ならさ、俺の仕事終わってから飲みに行こうや」
お酒苦手なんやけど…それに拓也くんがいるから余計無理。
答えに迷ってると、
「いやなら無理していかんでええよ。」
「やなくて、
お酒のまれんからさ」
「そうなんや。別に無理して飲まんでええで」
「なら行く」
「大丈夫か? (こくっ)
なら決まりやな」
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作者名:七海 | 作成日時:2018年12月19日 23時