【H×H】ハンター試験の失格者は暗殺少女でした (ページ39)

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シ「パク達が来た」

アルラはゴンとキルアの元に行く

ノ「なんだお前らまた捕まったのか？

へへっ分かったぜ

結局気が変わって入団したくなったんだろ？」

キ「あんた達にかけられてた賞金が取り消しになったこと、知らなかっただけだよ」

ノ「その結果、また備考に失敗したのか？懲りねぇな

だが、これも何かの縁ってやつよ」

キ(後２分…)

貴女(時計を見た…恐らく７時に何かある)

ノ「ま、仲良くやろうぜ？」

キ「嫌だね

現賞金があったかこそ追っかけてたんだ

本当ならお前らなんか、顔も見たくないんだからな！」

ゴ(上手い

これなら目を瞑っても、不自然じゃない)

ゴ「俺もだね！」

貴女(目を瞑る…なるほどね)

貴女「私も兄がいるから入りたくない」

ノ「どうだい団長？

いいたまだろ？ウボォに通じるふてぶてしさがある」

マ「子供だからだろ？怖いもの知らずなんだよ

それよりさ、鎖野郎ってどんなやつ？」

クロ「その前にパク

もう一度こいつら調べろ」

パ「OKよ

何を聞くの？」

クロ「…何を隠している、かだ」

キ(クッソ、いい質問だぜ

確信はついてるし、一辺にいろんな記憶を引き出せる聞き方だ)

ラジオ「さて、今週も残すところあと１分となってしまいました」

キ(あと１分…時間を稼ぐんだ！)

キ「…無駄だね

あんたさ、対象者に触れることで記憶を引き出す能力なんだろ？

俺達は何も隠してないし、何も知らなっ」

パ「やれば分かること

黙りなさい」

ゴ「もし知ってても、別のこと考えて、頭の中読ませないもんっ」

キ「っ…そういうこと」

パ「何か勘違いしてるわね

私が引き出すのは記憶の中の最も純粋な元記憶

あんたたちが作り出したイメージを読むわけではないの

私の質問であんたたちの記憶を刺激する

すると、池に石を投げた時みたいに記憶の底で沈殿した泥が舞う

それが元記憶

加工されてない記憶

私がそれをすくいとる

偽証は不可能よ

さぁ質問よ

何を隠しているの？

っ!？」

カチッ

貴女(見える！)

キ(奴等には見えてない！)

アルラは速行で入り口付近に移動

マ(右の奴が抜けた

見えない

これを企んでたのか!？

こいつは離さない！)

キ|貴女(ゴン！)

キ(糸を切るには、殺るしかない！)

ドカッ