【暗殺教室】マイペースな美少女はE組 (ページ29)

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アートの時間(１) ページ29

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(球技大会はほとんど夢主の出番無いので飛ばさせてもらいます)

岡「７月１日。今日から夏服!!

肌色が眩しいねェ。健全な男子中学生にはつらい時期だぜ」

渚「ま…まぁね岡島君」

殺「いけませんよ。露出の季節に平常心を乱しては」

キリッと言う殺せんせーだが、持っている雑誌のせいで説得力が皆無だ。

「「「あんたが言うなエロダコ!!」」」

ガララ…

菅「…ああ…今日から半袖なのは計算外だった」

入ってきた菅谷の左腕には、豪華なペイントが塗られていた。

菅「さらしたくなかったぜ。
神々に封印されたこの左腕はよ……」

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倉「へー、ペイントなんだこれ!!」

菅「メヘンディアートっつってな。色素が定着したら１週間ぐらい取れねーんだ」

業「あー、インドのやつっしょ」

不「知ってんだカルマ君」

業「うちの両親インドかぶれで、旅行行く度描いて来るよ」

殺「よ、良かった……先生てっきりうちのクラスから非行に走る生徒が出たかと…」

茅「…相変わらずそういうとこチキンだよね;;」

ペイントで大騒ぎの中でも、刹那は興味を示す事なくゲームをやっている。

茅「そーいえば、小鳥遊さんも夏服になったのはいいけどやっぱりまだ口元は隠すんだね;;」

一応夏服を着ている刹那だが、いつものように口元は出さず、今回はマスクをしている。

前「にしても小鳥遊はマスクしてても美人だよなー」

『……女たらしのアンタに言われたくない』

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