【暗殺教室】マイペースな美少女はE組 (ページ26)

今日:31 hit、昨日:0 hit、合計:45,460 hit

絆の時間(２) ページ26

.

生徒達からイトナと自分の関係を教えてほしいと迫られる殺せんせー。

しかし殺せんせーは何も言わず、代わりにこう言った。

殺「残念ですが今それを話したとこで無意味です。
先生が地球を爆破すれば、皆さんが何を知ろうが全て塵になりますからねぇ」

「「「……!!」」」

殺「逆にもし君達が地球を救えば……君達は後でいくらでも真実を知る機会を得る。

もう分かるでしょう。知りたいなら行動はひとつ。

殺してみなさい。アサシンとターゲット。

それが先生と君達を結びつけた、絆のはずです。

先生の中の大事な答えを探すなら、君達は暗殺で聞くしかないのです。

質問がなければ今日はここまで!! また明日!!」

.

.

.

磯「烏間先生!!」

烏「！ ……君達か。
どうした大人数で」

磯「あの……もっと教えてくれませんか? 暗殺の技術を」

烏「今以上にか?」

矢「今までさ、結局誰かが殺るんだろって他人事だったけど」

前「今回のイトナ見てて思ったんだ。

誰でもない、俺等の手で殺りたいって」

三「もしも今後強力な殺し屋に先越されたら、俺等なんのために頑張ってたのかわからなくなる」

片「だから、限られた時間

殺れる限り殺りたいんです。私達の担任を」

磯「殺して、自分達の手で答えを見つけたい」

烏「(意識がひとつ変わったな。

いい目だ)…わかった、では希望者は放課後に追加で訓練を訓練を行う。

より厳しくなるぞ」

「「「はい!!!」」」

.