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転校生の時間(1) ページ2
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『(……今日から普通の授業か…)ゆっくり行こう』
いつものようにマイペースに歩く美少女、小鳥遊刹那。
彼女は怠惰で自由人だが、一応学校からのメール等は確認しており、転校生が来る事も知っているようだ。
『(転校生の顔写真見せてもらったけど、何で上下に枠があるんだろ……)
…………なんか嫌な予感』
そんな不安を胸にし舞い込み、旧校舎へと向かった。
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教室へ入ると、黒い箱とよくわからぬ
リアクションをしている生徒達がいた。
渚「あ、小鳥遊さん、おはよう」
『おはよ。……これ、何?』
渚「えっとね……」
律「おはようございます。今日から転校してきました。
自律思考固定砲台と申します。よろしくお願いします」
プツン
………………。
『……あ、写真の枠これだったんだ』
全(((そこォ!?)))
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作者名:雪女神 | 作成日時:2018年9月17日 17時