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第１０話 ページ12
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５月１日。
何か１ヶ月って早いなぁ……。
そんなどーでもいい事考えながら登校していると、後ろから声をかけられた。
業「おはよ、ウルルちゃん」
雨「カルマ……おはよ。何か用？」
業「ウルルちゃんが見えたから声をかけただけ」
何それ……。
雨「あ、そう…」
業「素っ気ないな〜」
いや、あんたのせいでこっちは最近可笑しいんだよ。
何でもないところであんたが頭に浮かび上がったりと、色々大変なんだよ。
雨「ほっといて」
業「やだ☆」←
雨「……もういい、勝手にして」
業「うん、そうする」
……あーもう、何で朝からこんなに調子狂わされなきゃいけないわけ？
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作者名：雪女神 | 作成日時：2018年9月8日 20時
