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『あ、みつ…』
ギュウッ
甘「海斗っ、会いたかったわっ!」
『ちょっ苦し…』
甘「大きくなって…イケメンになったわね!かっこいいわっ」
『ちょっ…と、一旦中に入ろ?』
甘「えっえぇ、そうねっ」
甘「ふわぁ…家の中綺麗ねぇ」
『いや、そんなでもないよ』
おおっと紹介が遅れました
俺の従姉(いとこ)の甘露寺 蜜璃です
彼女かと思った?
まっさか、そんなわけないじゃん
『じゃあ何か飲み物作るから。何飲む?』
甘「えっいいの?じゃあカフェオレで」
『はいはーい』
甘「(見ない間にこんな事もできるようになっちゃって…本当にかっこよくなったわ…!)」キュンッ
『はい、ドーゾ』
甘「わあっありがとう!」
ゴクッ
甘「んっ!美味しいわ!」
『そう?よかった』ニコッ
甘「っ!」ドキッ
『ん?どうした?顔が赤いぞ?』
急に顔が赤くなって…熱でもあんのかな
甘「う、ううんっ何でもないわっ///」カアアアッ
甘「(やっぱり海斗はイケメンね…学校ではモテているのかしら?もしかして…彼女がいるのかも!?キャーッキュンキュンするわっ!)」
『?』
なんか蜜璃が一人ではしゃいでる…
『はぁ…』
甘「どうしたの?ため息ついちゃって…何かあったの?」
『あ…まあ』
やばっいつの間にかため息ついてたっ?
甘「悩むのはよくないわっこの蜜璃お姉さんに相談してみなさいっ!」ドヤッ
『ぷっ…なんだよそれ(笑)』
甘「(笑った顔もかっこいいわっ!)」キュン
一人で悩んでも苦しくなるだけだし
相談してみる価値はあるかもな
『わかった。実はさ…』
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あんみつ - 青月争さん» 本当にありがとうございます!励みになります!更新頑張ります! (2020年11月23日 22時) (レス) id: 0a07c79fe0 (このIDを非表示/違反報告)
青月争 - もろ好みのお話です!更新気長に待ってます♪ (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9ede796b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あんみつ | 作成日時:2020年7月12日 13時