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ソノ日ノ放課後
宇髄side
俺は海斗の言う無一朗ってやつを探しに行った
宇「なぁおい」
真菰「は、はい？」
宇「無一朗ってやついるか？」
真菰「無一朗くんなら、あの子です｡呼んできましょうか？」
宇「ああ。助かる」
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無「高等部の先生が何の用でしょうか」
宇「ちと話がある。帰る準備をしてこい」
無「ええ…何でですか」
宇「はやく」
無「はぁ…わかりました」
5分後
無「準備終わりました」
宇「じゃあついてこい」
俺は校舎裏の人気(ひとけ)のない場所につれてきた
無「それで？話ってなんですか？」
宇「お前、昨日海斗に何かしたんだろ？」
無「え？(笑)海斗の恋人ってまさか男？」
無一朗は笑っている
宇「だったらなんだ。」
無「まあ確かに、海斗は可愛いからね。そりゃあ男にも好かれるよね」
宇「おい、話を反らすな。何かしたのかって聞いてんだよ」
無「え？ああ。床ドンとキスだよ。海斗、可愛かったなぁ�。表情がたまらない、いつまでも見ていられる」
無「もっと凄いことしようとしたのに…海斗が恋人いるからやめろって」
宇「…」
無「何？妬いちゃった？(笑)へぇ�貴方でも妬くんだね」
ﾀﾞﾝｯ
無「！！」
宇「お前、いい度胸だなぁ…性格もクソでさぁ…最高だなぁ」
宇「まさに俺の“大っ嫌い”なタイプだな」ﾆﾀｧ
無「ッ！」ｿﾞｸｯ
宇「おいおいどうした？怖じ気(け)づいたか？
ガタガタ震えてるぞ？」
何も言わなくなったな
さっきまであんなに煽ってたくせによ？
宇「もう俺の海斗に一切関わるんじゃねーぞ」
宇「じゃあな、“時透無一朗くん”♪」
あー
めちゃくちゃスッキリしたな�
今までで一番かもな
これで1人減ったな、たぶん
あとは…っと
無一朗side
なんだよ…
なんだよなんだよ…！
僕が言ってやろうと思ってたのに
あの目は…
まるで獣のようだった
めちゃくちゃ怖かった
今も震えが止まらない…
こんなの初めてだ
ははっ
「海斗と一切関わるな」？
無理だね
こうなったら奪うまでだ
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無一朗くん推しの方本当にごめんなさい
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あんみつ - 青月争さん» 本当にありがとうございます！励みになります！更新頑張ります！ (2020年11月23日 22時) (
レス) id: 0a07c79fe0 (このIDを非表示/違反報告)
青月争 - もろ好みのお話です！更新気長に待ってます♪ (2020年9月24日 21時) (レス) id: 9ede796b6e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんみつ | 作成日時：2020年7月12日 13時
