【鬼滅の刃】なんで俺が好かれなきゃいけないんだ？2【宇髄天元】

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次の日


『はぁ…』

もうやだ

俺モテすぎて辛い…

あ、自慢じゃないですよ？

しかも相手は男だぞ！？

女子ならまだしも

まぁ、俺から女子にモテないようにしてるんだけどさ？


もしかして俺…

幽霊にトリツカレテル？

イヤだ！

俺幽霊とかめっちゃ苦手なんだよぉ！




善「おーい、海斗」

『…』

善「海斗ってば！」

『ぅおっ!？ど、どうした？善逸』

ヤバイヤバイ

ボーッとしてたわ


善「どうしたんだ？らしくないぞ？考え事か？」

『あぁ…いや、その』

これ善逸に話してもいいのか？

まぁ、話すだけ話してみるか


『俺さ、最近…モテすぎて辛い』

善「あ"ぁ？」(どす黒い声)

あ、やばっ

変な勘違いされた

そういえば善逸は女子好きで、女子にモテたいんだった


『あ、いや、違うぞ？』

善「あ？何が違うんだよ」

ひえぇぇぇっ！怖っ！恐ろしいわぁ


『女子じゃなくて、その…お、男に／／』

何だろう
なんか急に恥ずかしくなってきたわ

善「あ、そゆこと。誰に？」

『えっと、俺の勘違いだったらﾀﾋ(し)にたくなるけど、』

善「うん」

『まず宇髄先生でしょ？あと楝獄先生と、不死川先生と、中学生の時透無一朗くんだと思う(大正解です)』

善「やばっ4人もいんの？w しかも先生と中学生ってww」

『おいっ笑うなよw』

善「しかも同級生に誰もいないってwしかも 男wwウィッヒヒw」

善「ツボにはまったじゃんかw」

『笑いすぎな？』

こっちは悩んでんだから

善「ってか海斗って女子にはモテないんだね」

お！よくぞ聞いてくれた！

みてろよ？

『だってそれは俺がモテないようにしてるからな！』

善「は？どゆこと？」

『少しだけ…な？』

善「？うん」


ｽｯ (眼鏡を外す効果音)


善「！!？／／」ﾄﾞｷｯ

『…どう、だ？』上目遣い


ﾄﾞﾝｯ

『！？(か、壁ドン！？)』

善「はぁ…ほんと、海斗ってズルいよね」

『へ？ぜ、善逸？』

善逸？どうしたんだ？

ああああっ顔がだんだん…

ダメダメダメダメっ！

『やっ…めろっ』

力が強くて抵抗できない

どうしよ…

どうしy



？？「おい、俺の嫁に何している？」

『！！宇髄先生！』


来てくれたんだ！


…って、ん？

嫁？

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