気楽に楽しく生きていたい【鬼滅の刃】【男主】

『目隠し鬼って僕のこと?』 ページ3

NOside-

「お前が...目隠し鬼っ...!」


一人の鬼殺隊員が震えた声を出す


震えているのは寒気ではない



「恐怖」だ。



"目隠しをした鬼が居る"

"その鬼と目を合わせてはいけない"

そんな言い伝えは鬼殺隊に結構前から
あった。

年数で言うと約300年前から。

『...へぇ〜。そんな噂あったんだ。
ていうかその目隠し鬼って僕のこと?
酷いなあ、これ(目隠し)は血鬼術用
なのに。』

そんな噂を聞いた目隠し鬼は不服と
言わんばかりに頬をふくらませている

鬼殺隊員は動けない。

『ねえ君、動けるようにしてあげるから
皆に伝えてよ。僕は目隠し鬼じゃなくて
'喰碕A'って!

僕はさぁ、名前侮辱されるの、


いっちばん嫌いなんだ。』


先程の表情とは真逆の冷めきった視線を一人の
鬼殺隊員に向ける


隊員はあからさまに身体をビクッと震わせ
逃げていった


『目隠し鬼かぁ。









...変な名前。』




☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆＊☆
ここでちょこっと補足です！

鬼殺隊員が動けなかったのは血鬼術ではなく
蛇に睨まれた蛙状態だったからです！


血鬼術は後々出す予定です！

『だぁかぁらァ!僕は目隠し鬼じゃないって言ってるでしょ!?』→←『僕の雑なイメージ画像?書くなら丁寧に書いてよ』

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