流２ ページ26
都全体に避難勧告の通知が流れ始めて人々が指定され避難所区域を目指して移動する中を掻き分けて像へたどり着いた甲斐田
直ぐに調べようと思うも早朝に来た時よりも明らかに損傷が激しくなっているのが一見しただけでわかる
この数時間での異常な損傷に明らかにただ事ではないと察する甲斐田が直ぐに調べるも計測数値は普段と何ら変わりない
『どうしようどうしよう』と焦っていると報告を受けて祓魔師が集まり長尾もやって来た
進捗を聞かれ答えようとしたら再度ﾊﾞｷﾝと音を立て破損が進む女性の像
修復を試みるも術式の理解が追い付かず下手に手出しが出来ない状態が続き目元から流れていた赤黒い液体が亀裂からもしみ出してきた
沢山の祓魔師が招集される中、一際大きなヒビが入り限界を迎え砕けた石化
中からは赤黒い泥が溢れ出して泥溜まりを形成した後勢いよく収縮し人型に変化...角が生え衣服も黒を基調としたものに変化した像と瓜二つの女性に変化する
大量の魔が出ると思っていた群衆はたった一人だけしか出てこなかった事に拍子抜けしたが瞬き一つをした刹那に彼女の手には首が一つぶら下がっていた
遅れて最前にいた祓魔師の体が崩れ落ち血を広げる
明らかな敵対行為と認識できない程の速度に直ぐさま戦闘態勢を取る祓魔師だったが女性...基Aは無表情のまま蹂躙を開始した
一切の迷いなく首を切り落としていくAの事を分析していた甲斐田に「何だよアイツ！」と怒鳴り問う長尾
甲「多分内包してきた魔と融合して一人で数十万体以上の魔と同等の力を持ってるんだと思う...!!」
分析をしながら叫んだ甲斐田の言葉に「はぁ!?」とキレながら戦う長尾
『どうにか倒さないと』と思考を巡らせる甲斐田の脳内に�狡砲き瓩箸い�声が響く
？と辺りを見回すと再度�狃�けて�瓩判�性の声が聞こえて来てこの状況で助けを求める女性は一人しかいないとAの方を向く
Aは赤黒い涙を流しながら戦っている
意識を集中させてみるとAの声が深く聞こえてきて
�狡砲ぁ�苦しい、助けて、誰か.....誰か....殺して��
はっきりと聞こえたその気持ちに対し周りを推し退けて走り出す甲斐田
背後から抱き着いて落ち着かせようとするとAの中に体が沈んでいく
取り返そうとする周りに大丈夫と声を掛けて内包された甲斐田は闇の中で沢山の魔に体を喰われるAを発見
魔を祓いながら近寄り抱き締めると暴れるが何度も大丈夫と声を掛けて落ち着かせ泣きながら死にたいと
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* しろねこ * @にゃぽれおん(プロフ) - 黒梟さん» ありがとうございます！！小説出させて頂きました！！ (8月13日 9時) (
レス) id: 5845a20a95 (このIDを非表示/違反報告)
黒梟(プロフ) - * しろねこ * @にゃぽれおんさん» 大丈夫ですよ！お好きな流れに練り直しちゃってください！w (8月13日 3時) (レス) id: 5940a6bc02 (このIDを非表示/違反報告)
* しろねこ * @にゃぽれおん(プロフ) - 黒梟さん» ごめんなさい 、もしかしたらネタの後半をガラッと変えさせて頂く事になるんですけど 、いいですか … ？ (8月12日 20時) (レス) @page3 id: 5845a20a95 (このIDを非表示/違反報告)
* しろねこ * @にゃぽれおん(プロフ) - 黒梟さん» ありがとうございます！！😭💕 (8月12日 11時) (レス) id: 5845a20a95 (このIDを非表示/違反報告)
黒梟(プロフ) - * しろねこ * @にゃぽれおんさん» えっ、やったありがとうと感謝感想文投げ散らかします← (8月12日 0時) (レス) id: 4c308b885c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒梟 | 作成日時：2023年5月4日 20時
