流２ ページ25
剣持の不老不死は、何が在っても死なない事、毎年誕生日になると新しい�犒�持刀也�瓩�生まれる事
そして、古い自分と新しい自分が同時に生きていると周りの世界に異常(エラー)をきたすらしい
その話を聞いて過去の�犒�持刀也�瓩呂匹Δ靴討い襪里�尋ねたAに真顔で
剣「毎回殺してますね。自分が生まれる場所は毎回決まっているので、そこで待機して新しい自分に殺して貰ってます」
当たり前の様に答えた剣持に若干引きながら「お疲れ様」と肩に手をのせて慰める
「うるせぇw」と払い除けながら笑った剣持だったがふと考え付いた様に「そうだ」と発した
Aの方を向いて「僕の代替わりの手伝いしてくれませんか？」なんて訳の分からない提案をしてくる
疑問符を大量に浮かべるAに簡潔に説明をした
剣「自分で自分殺し続けるの疲れてしまったので代わりにAが僕を殺してください」
「つまり君は私を人殺しにさせたいと言うのかね？」
思わず突っ込んでしまうAに「ばれないからいいじゃないですか」と頼み込み試しに一回だけでもという流れでやる事に
丁度提案をした日から数日後が誕生日だったので早速結構
人目が無い所で剣持の愛刀を狩りて冷や汗だらだらで初お仕事をこなして剣持のリスポーン地に走って向かう
剣持家の自室がリスポーン地らしく窓から侵入すると既に剣持が待っていて「あ、どうも。助かりました」と軽い礼をしてきた
剣持が生きている事に安堵して腰を抜かしたAに「じゃあこれからもお願いしますね」と継続を頼む
暫くの間は嫌だと半泣きでしていたが次第に慣れてきて躊躇なく切り捨てられるまで成長
代わりに剣持が不服に思いながらも『変に気負うよりはいいか』と納得する事に
沢山の剣持を殺し新しい剣持と一年を過ごす日々を数年間繰り返していく
そして恒例の様に同じ場所と時間に剣持を殺したA
死体を消えるのを見届ける筈がいつも消える位時間が経っても消えない
いつもと違う事態に少し不安を覚えたAは消えない死体を放置してリスポーン地へ走る
窓から侵入して軽い感謝の言葉を述べてくれる剣持を信じたがそこには誰もいなかった
不安と恐怖が募り始め部屋に「リスポーンしたら連絡して」とメモを残して再度、死体剣持の所へ戻る
死体は消えることなく転がったままで『まさか本当に殺した？』と考え始める
この先分岐が入りマース
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 14人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒梟 | 作成日時：2023年1月8日 23時
