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knmc「さよなら少年また明日」 ページ22

剣「それじゃあ、今年もお願いします」

そう言い普段から持ち歩いている竹刀入れから刀を抜き差し出してくる少年

「今年も請け負った」

迷うことなく刀を受け取り鞘から引き抜く女性

綺麗に整えられた刀身に『相変わらず手入れが行き届いてんなぁ』と感心しながら構える

刀身を振り上げるも逃げる様子も無く目を閉じた目の前の少年

慣れた雰囲気を出す二人

そして、振り下ろされた刀は剣持の命を切り捨てた

「さてと....帰るかぁ」

転がる死体を惜しむことなくAは大きな欠伸をしながら家路に着いた

設→←余



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作者名:黒梟 | 作成日時:2023年1月8日 23時

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