34：小さい少女に出会った日 ページ36
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Aside
ク｢吊るすか浮かべるとなぜか必ずジャスト北向くんだぜヤベぇだろ！！｣
これっって.....。
千｢磁石だ。｣
ク｢って知ってんのかよクソー！！磁石っつうのか。｣
千｢ククク…やるじゃねえかクロム！磁石さえありゃ...｣
...............................................................................
現在地 川。
手を川に入れる。冷たい.....。
靴を脱ぐと包帯がバレるからな〜。
生憎ブーツで助かった。そんまま川に入ろう。
鉄を使って砂鉄を集める。
腰が痛い.......。
コ｢おおお！めっぽうたくさん付いてるぞ、怪しげな黒い砂が！｣
千｢いよいよ科学王国ロードマップ一歩目
鉄の時代の幕開けだ、唆るじゃねえか！！｣
千｢しっかしすげえな雌ライオン。テメーらの村は全員ああなのか？｣
ク｢怪力のゴリラは何人かいるけどな。身軽なゴリラはコハクだけだ。｣
コ｢だからゴリラじゃない！！｣
コ｢というかほとんど私とAが集めてるじゃないか！君たちも少しは身軽に働け。そもそも人手が足りないのだ！｣
千・ク｢サーセン。｣
たんこぶできてる...。
【砂鉄を手に入れた！！】
千｢確かにこの分じゃ日が暮れちまうな｣
ク｢村から誰か助っ人連れてくるか？｣
コ｢村の皆から見れば君たちはただの怪しい妖術使いだ。
残念ながら誰も手助けには来ないだろうな。｣
千｢はぁ.....｣
千空くんがため息をついた瞬間、川上からなにかが流れてきた。
『スイ.......カ？？？？それにしては浮いてる...。』
バシャッと音をたてて現れたのは
1人の小さい少女？だった。
コ｢スイカじゃないかなぜここに。私たちに着いてきたのか？｣
ス｢…｣
少女...スイカちゃんが頷く。
千｢スイカっつう名前なのか？？｣
ク｢あだ名だぜ多分。スイカの殻かぶりっぱだからな。
あ〜！てかスイカテメー！俺の磁石勝手に持ってきやがったな！！
あっ...砂鉄。｣
スイカちゃんの持っていた磁石には砂鉄が付いていた。
ス｢スイカはね、お手伝いがしたいんだよ。いつもこんなのかぶってるから誰のお役にも立てないんだよ。きっと大人になってもそうなんだよ。
だからスイカはね！困ってる人がいたら｣
千｢あー御託はもういい｣
ス｢あっ...｣
千｢クク...実におありがてえ。科学王国は来る者拒まず、猫の手も借りてぇんだ。
砂集めなんかむしろチビのが100億倍有利だからな。
頼むぜスイカ。｣
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続く (更新停止中)
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (4月24日 21時) (
レス) @page36 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - まだまだ、先の話なんですけどやっぱり羽京くんと仲良くなって欲しいです！それと、名前を変えて読んでいるんですけど 主「~~~」となっているので少し読みずらいかもと思いました💦夢主ちゃん可愛すぎます！これからも応援してます！ (1月10日 20時) (レス) @page7 id: 85be73129f (このIDを非表示/違反報告)
にやりんご(プロフ) - このキャラとの絡みが見たい人！リクエスト待ってます！ (1月9日 22時) (レス) id: 10ebcac5e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にやりんご | 作成日時：2023年12月27日 21時
