27：天才妖術使いに会った日 ページ29
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Aside
……殺気。
千｢あっ！？｣
2人の少年が私達に攻撃を仕掛けてきた。
それを防ぐコハクちゃん。
？｢｢なっ！？｣｣
コ｢狼藉はやめろ金狼 銀狼！
私を救った恩人だぞ！｣
銀｢いや〜ダメでしょコハクちゃん そりゃあダメだ。
よそ者はダメってのはこれはもう決まりだからねぇ。
村長に怒られるよ。｣
金｢シンプルな話をしている。ルールはルールだ。｣
銀｢村の外に人間はいない。
よそ者は過去に追放された罪人。｣
金｢よって入れる訳にはいかない。恩人だとか何とか個人事情は考慮できない。｣
金狼くんと銀狼くんか、2人は門番的存在かな。
……あれ金狼くんもしかしてだけど、目が悪いのかな、偶に顔を顰めてるけど。
コ｢ほう……ならやむを得ない。今ここで私と戦うか？
おお困った！2対1じゃないか。これは君達が有利だな。｣
金・銀｢うう……｣
千｢ククク……一触即発じゃねぇか。悪い顔をすんなぁテメーはよ。｣
コ｢妖術！？！？｣
………あれって……。
千空くんが息を吹きかける。
金・銀｢あっ！｣
シャボン玉か……懐かしいな。
金｢覇！うおっ！？｣
銀｢何なのこの怪しげな空飛ぶ勾玉は……｣
………あ 終わったね、この集落。
千｢は〜ん そのレベルね
クッ ハハ……なら丸ごと頂けるな科学力で40人のマンパワー全員仲間にゲットしてやるよ。唆るぜこれは……｣
コ｢わっるい顔するな君も大概だぞ。｣
銀｢これ どうにもなんないよ！突いても増えちゃうし…
仕方ないね アレを出すしか…！【奥義！人任せ！！】
お〜い妖術だよ クロム！！｣
『クロム？』
……クロム？また宝石の名前……。
？｢おう！ビビってんじゃねぇぞ 銀狼！
俺ならもう駆けつけてるぜ。沿岸から見えたぜ
此奴がよ！即来なきゃウソだぜ！｣
ク｢よう 俺はクロム！
やべぇほど頭のキレる天才妖術使いだ！｣
そう言って現れたのは茶髪の少年、クロムくんだった。
天才妖術使いか……なんか可哀想な予感が……。
コ｢ハ！探しに行く手間が省けたな 千空。
奴が昨日話した男だ。｣
千｢ほ〜ん 妖術使いねぇ。俺は千空化学使いだ。
こっちは助手のAだ。｣
ク｢せっこい妖術にビビってんじゃねぇぞ 金狼 銀狼！
おうこんなんのはよ、
木炭のアクからいくらでも作れんだよ！｣
千｢おっ……。｣
………お。
それは知ってるのか……流石妖術使いだけあるね…。
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Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (4月24日 21時) (
レス) @page36 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - まだまだ、先の話なんですけどやっぱり羽京くんと仲良くなって欲しいです！それと、名前を変えて読んでいるんですけど 主「~~~」となっているので少し読みずらいかもと思いました💦夢主ちゃん可愛すぎます！これからも応援してます！ (1月10日 20時) (レス) @page7 id: 85be73129f (このIDを非表示/違反報告)
にやりんご(プロフ) - このキャラとの絡みが見たい人！リクエスト待ってます！ (1月9日 22時) (レス) id: 10ebcac5e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：にやりんご | 作成日時：2023年12月27日 21時
