26:ちょっとワクワクした日 ページ28
•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆
Aside
千「50ℓ弱ってとこかその水がめ。風呂にはちーっと足んなそうだが。
クッソ重いそれ持って何往復してんだテメー。
毎日、毎日…」
コ「ハ!単なる私の日々のトレーニングだ。
おかけで私も鍛えられた。迷惑な姉者にも少しは感謝しなくてはな」
グラコハクちゃんが体制を崩す。
それを千空くんが支える。
千「昨日のダメージ治りきってねえだろがテメーはよ。無茶やってくたばられたらこっちが迷惑だ。貸しやがれ」
コ「千空──────
君こそ無茶するな」
千空くんが倒れる。
千「この石の世界stoneworldは俺以外全員ゴリラかよ…コハクに司に大樹によ」
コ「ゴリラ!?メスライオンに戻せ!まだマシだ!」
千「そこ論点じゃねえ……」
……………………………………………………………………………
コ「よくぞこんな便利なものを即座に…!」
千「即座じゃねえよ。昨日の滑車がまんま車輪に使えたからな。」
……地味に怖い……。速いし……
千「文明が文明を産む。発展活用は科学の基本だ!」
コ「そこ右だ!そっちじゃない!」
わ……よかった。着地できて。また傷が増えるとこだった。
コ「見えたぞ!千空!A!!ようこそ私の村へ!」
………………か、茅葺き屋根だ〜〜。
千「何人いんだここに…」
コ「隠居と子供の数は忘れたがそれ以外だと40!」
千「40人……」
千(コハクもこいつらもおそらく近代文明を知らねえ)
千「 (つまりここは復活者の子孫たちの集落。
となると初代がいたはず。
例えば今からウン百年前、
俺みてえな科学マンが初代にいて復活液を作った?
にしちゃあ、子孫のこいつらに復活液も科学のカの字も伝わっちゃいねえ。
どっから湧いて出たんだ。この連中……)
おまけ【コハクの叫び】
コハクside
千空の連れている少女。A、
どうやら千空はAのことが好きなようだ。
だがAはそれを自覚していない。
ハ!これはめっぽう面白そうだ!
そしてもう1つ──────
Aがめっっっぽう可愛いのだ!!
Aの寝顔を見た時心臓がギュンってなった。
多分これは恋愛的ではなく…………。
これは千空が惚れる理由が分かる気がした。
あと何故か、姉者の話をしている時、懐かしいものを見るような顔をしていた。
一体どう言う事なのだろう……。
•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆*・゚•*¨*•.¸¸☆
27:天才妖術使いに会った日→←25:他にも人類が沢山いた人
120人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Moon(プロフ) - こんにちは(*ˊᵕˋ*)コメント失礼します🙇♀️とても、続きが気になるのでよろしくお願いします。m(_ _)m (4月24日 21時) (レス) @page36 id: b2ea47ad96 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - まだまだ、先の話なんですけどやっぱり羽京くんと仲良くなって欲しいです!それと、名前を変えて読んでいるんですけど 主「~~~」となっているので少し読みずらいかもと思いました💦夢主ちゃん可愛すぎます!これからも応援してます! (1月10日 20時) (レス) @page7 id: 85be73129f (このIDを非表示/違反報告)
にやりんご(プロフ) - このキャラとの絡みが見たい人!リクエスト待ってます! (1月9日 22時) (レス) id: 10ebcac5e7 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:にやりんご | 作成日時:2023年12月27日 21時